2019.11.18 シャングリラからの響き
「桃源郷」という意味の“シャングリラ”は、中国雲南省チベット族自治州に位置する市の名前です。 当館でもお馴染みの中国琵琶奏者、ティンティンさんが(今回も)大変な苦労をして、 この雲南省から演奏家たちと...
宗次ホール オフィシャルブログ
「桃源郷」という意味の“シャングリラ”は、中国雲南省チベット族自治州に位置する市の名前です。 当館でもお馴染みの中国琵琶奏者、ティンティンさんが(今回も)大変な苦労をして、 この雲南省から演奏家たちと...
チェリスト、中木健二さんのプロデュースによるベートーヴェンの弦楽○重奏曲(○には二〜五が入ります)全曲演奏プロジェクトの第7回。今回はベートーヴェンの弦楽四重奏の中で最も長大な第14番が後半のメイン。...
「本当に来るのか!?」とコントラバス業界がざわついた、ベースの神様ゲイリー・カーさんの登場。舞台に登場するなり、1音もまだ鳴らしていないのに「ブラヴォー」が掛かりそうな高揚感で始まったリサイタル。...
ドイツの音楽一家ヘンシェル・ファミリーの姉弟、モニカ、クリストフ、マルクスの3人と、やはり音楽家系に生まれ育ったチェリスト、マティアス・バイヤー・カルツホイ氏によって結成され、今年活動25周年を迎え...
宗次コレクションから楽器貸与を受けている三浦さん。2014年以来の宗次ホール出演は、妹の舞夏さんとの共演で。使用している楽器「ストラディヴァリウス 1704年製作 "Viotti"」の音色を生かした太筆で自在に描い...
11月12日を「四季の日」と定めてからもう10年。元はと言えば、代表の宗次徳二氏が結婚前の1970年4月18日に妻の直美さんに、自身がクラシック好きになるきっかけとなったヴィヴァルディの「四季」のレコード(イ・...
漆原啓子(第1ヴァイオリン) 漆原朝子(第2ヴァイオリン) 大島亮(ヴィオラ) 辻本玲(チェロ) 漆原啓子さんといえば、東京・御茶ノ水にあった日本の本格的室内楽ホールの魁、カザルスホールを拠点とした「...
メゾソプラノの波多野睦美さんには、昨年 高橋悠治さんのピアノでシューベルトの「冬の旅」を演奏していただきましたが、それに続く「ドイツリートの夕べ」第2弾。今回は「その演奏を聴いて、この人とならベート...
この日持ち込まれたのは、1840年製のフランス、プレイエル社の「ピアニーノ」。ショパンがこれと同じモデルの1839年製をマヨルカ島に持ち込んでいたということで、その当時作曲された「24の前奏曲」などの作品と...
2008年、大阪国際室内楽コンクールでの優勝後に宗次ホールに来援して以来、11年ぶりの登場となったイギリスのカルテット。当時のメンバーから2名変わりましたが、隙間なく積み上げられた「4人で1つ」の手堅いアン...
2013年、第4回宗次エンジェルヴァイオリンコンクールで優勝以来、仙台国際コンクールでの優勝を経て、日本でも活動の幅を広げているユジンさんと、宗次コンクールでの出会いから今に至るまで、共演を重ねている...
日墺修好150周年を記念したコンサート、「ウィーンから日本へ」が開催されました。ご出演頂いたのはウィーン国内外でご活躍中の日野妙果さん(メゾ・ソプラノ)、前田朋子さん(ヴァイオリン)、そしてヨハネス・...