ひばり弦楽四重奏団
2022年
6/18
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 漆原啓子(第1ヴァイオリン)漆原朝子(第2ヴァイオリン)大島亮(ヴィオラ)辻本玲(チェロ)
- 曲目
- ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18-1
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 Op.110
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調
「ラズモフスキー 第1番」Op.59-1
(申込専用メールフォームが開きます)
▶▶▶ご予約はこちらから◀◀◀
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
▶︎▶︎▶︎入場整理番号の配布について◀◀◀
《ご注意》 携帯キャリアのメールアドレスをご使用のお客様より、当館からのメールが届かないというお問い合わせが増えております。迷惑メール設定にて、「info@munetsuguhall.com」をセーフリストに加えていただく等の対応をお願いいたします。
発売日:2022年3月13日 ちょこっとスムーズ予約可
ひばり弦楽四重奏団
ハレー・ストリング・クァルテット結成から30数年の時を経て、漆原啓子が中心となって結成した常設の弦楽四重奏団。メンバーは、漆原朝子(Vn)、神奈川フィル特別契約首席奏者大島亮(Vla)、NHK交響楽団首席チェロ奏者 辻本玲(Vc)。第1回公演を2018年2月に東京文化会館にて開催。基本活動にベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を組み入れ、2019年より5年に及ぶ長期プロジェクトを開始した。
漆原啓子(ヴァイオリン)Keiko Urushihara, Violin
東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクール日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。ソリスト、室内楽奏者として常に第一線で活躍を続ける。これまで、国内外での演奏旅行のほか、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等の海外のオーケストラや、日本国内の主要オーケストラとの共演や全国各地でリサイタル、室内楽に数多く出演。これまでにCDも多数リリースしており、文化庁芸術祭優秀賞やレコード芸術特選盤に多数選ばれる。現在、国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授として後進の指導にも力を注いでいる。
漆原朝子(ヴァイオリン)Asako Urushihara, Violin
東京藝大附属高校在学中に日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。88年N響定期公演デビュー、ニューヨークでのリサイタル・デビューも絶賛を博す。マールボロ音楽祭でルドルフ・ゼルキン等と共演したほか、ザルツブルク音楽祭などにも出演。内外のオーケストラとの共演も数多い。ベリー・スナイダー(Pf)とは20年以上にわたってデュオを組んでおり、シューマンとブラームスのヴァイオリンソナタ全曲ライヴCDを相次いでリリースして極めて高い評価を得たほか、テーマ性をもったリサイタルツアーを度々行っている。2017年にリリースしたエルガー:ヴァイオリン協奏曲ライヴCDも絶賛を博す。現在東京藝術大学教授、大阪音楽大学特任教授。
大島亮(ヴィオラ)Ryo Oshima, Viola
神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。桐朋学園大学卒、同大学研究科修了。第11回コンセール・マロニエ21弦楽部門第1位、第7回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロマ賞受賞。ソリストとして東京都交響楽団、九州交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。2012年東京文化会館での初リサイタル以降、定期的にリサイタルを開催、好評を博している。ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、ラヴェンナ音楽祭、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラ、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」等に出演。室内楽では今井信子、原田禎夫、仲道郁代各氏等と共演。岡田伸夫氏に師事。
辻本玲(チェロ)Rei Tsujimoto, Cello
NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学首席卒業。その後シベリウス・アカデミー、ベルン芸術大学に留学。第72回日本音楽コンクール第2位、青山音楽賞新人賞、第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第3位入賞(日本人最高位)、第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。これまでに、東京交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハ-モニ-管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、ロシア国立交響楽団、ベルリン交響楽団等と共演。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルよりアントニオ・ストラディヴァリウス(1724年製)を、弓は匿名のコレクターよりTourteを特別に貸与されている。