荘村清志 ギターリサイタル ギター名曲選<スペイン>
2021年
11/3
(水)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 荘村清志(ギター)
- 曲目
- M.アルベニス:ソナタホ長調
トゥリーナ:ガロッティンとソレアレス
グラナドス:アンダルーサ
マラッツ:スペイン・セレナーデ
タレガ:アルハンブラの想い出/グラン・ホタ
I.アルベニス: グラナダ/入江のざわめき/マヨルカ/朱色の塔/コルドバ/セビリア
9歳よりギターを始める。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。
69年日本デビュー、71年には北米で28回に及ぶ公演を行い、国際的評価を不動のものにした。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍全国にその名と実力が知られることになった。
2008年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。同団とは《アランフェス協奏曲》を録音、09年にCDをリリース、日本ツアーのソリストとして同行し好評を得た。2015年10月にはイ・ムジチ合奏団と共演、レコーディングを行った。17年からギターの様々な可能性を追求する「荘村清志スペシャル・プロジェクト」(全4回)に取り組む。2019年はデビュー50周年に当たり、5月に初のバッハ・アルバム「シャコンヌ」を、続いて20年10月には、最新盤「ノスタルジー ~郷愁のショーロ」をリリース、全国各地でリサイタルを行った。同年11月には、朝日新聞の連載「人生の贈りもの」をまとめた書籍「弾いて飲んで酔いしれて ギターとともに50年」(吉田純子編著)が出版された。現在、東京音
楽大学客員教授。