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スイーツタイムコンサート

中国琵琶ティンティンと日中の美女達が語る 音楽劇 遣唐使物語[再演]

202312/4 (月)
13:30開演 13:00開場

出演者
ティンティン(中国琵琶演奏家、舞台進行、音楽人類学者)郭宝燕(阮咸)天歌(古琴<七弦琴>)本多正典(打楽器)森川裕希恵(阿倍仲麻呂役者)董红俊(李白役者)潘麗莉、王彦芳(中国古典舞踊)芳尊(中国茶芸)漢風唐韵中華伝統文化日本促進会、如梦令漢服屋(漢服実演)
曲目
[演目]
中国琵琶*天山の春、踏春など
中国古琴*流水など
阮咸*シルクロードの響き
中国唐時代ファッションショー、喫茶
中国伝統舞踊*胡旋舞、水袖舞


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発売日:2023年9月10日 ちょこっとスムーズ予約可


 長い日中両国の歴史の中、最も頻繁に文化交流が行われたのは日本の奈良時代、そして中国の唐時代に違いないだろう。
6世紀~世紀日本から18回、合計数千人の留学生、学問僧、音楽家、陰陽師、画師などの遣唐使が海を渡り、唐の都長安で法律、音律、建築、仏法、ファッションなどを学び、のち日本に帰国、現在に至る日本伝統文化の土台となった。
 中国において最も有名な遣唐使として名を知られる阿倍仲麻呂は亡くなるまで生涯唐王朝の高官を務め、歴代遣唐使の世話人、そして唐の詩人李白の友人として日中文化交流の架け橋の先駆者として中国の歴史に残っている。
 今回のコンサートでは、阿倍仲麻呂が長安の街、そして西域文化の「西市」、玄宗皇帝と揚貴妃に招待された唐王朝の宮廷までをご案内する音楽劇として開催いたします。
 唐の音楽を代表する中国琵琶と阮咸そして忠実に復元された華やかな唐時代の衣装で1300年前盛唐文化の繁栄をお楽しみください。

TingTing ティンティン(中国琵琶)
 西安出身、両親共に音楽家であり、3人姉妹の末娘として音楽の英才教育を受ける。6歳から琵琶を始める。国立西安芸術学校 中国琵琶専攻を首席で卒業。1997年留学生として来日。2001年第10回在日留学生音楽コンクールでの優勝をきっかけに全国デビュー。2002年日中国交正常化30周年記念ディナーショー(共演:アグネス・チャン)や「東大寺大仏開眼 1250年慶讃コンサート/東儀秀樹・大伽藍コンサート」にゲスト出演したほか、2004年韓国Soul Performing Arts Festivalにて2日間コンサートを行い、翌年2005年に加藤登紀子さんと日本縦断の旅に出掛け、新曲「この星を庭として」を愛・地球博会場で発表(テレビ朝日系番組「森と水の旅」で全国放送)。同年5月ジュディ・オングさんのコンサート(東京・名古屋)にゲスト出演。2007年、2010年ブルーノートに二度も出演、2008年TBS『世界ウルルン滞在記』、BS朝日『中国神秘紀行』にてテーマソングを演奏していた。2007年3月わずか3年間で「言語文化博士号」取得、執筆した博士論文は日本国立国会図書館で永久保存。同年4月、中部大学国際関係学部に就任、現在中部大学国際学科準教授として教鞭を執りながら日中古楽器の研究や演奏活動に取り組んでいる。2008年朝日放送による出版されたDVDシリーズ『正倉院の楽器』に出演及び論文提供。2016年2月~3月アメリカオハイオ大学芸術学部の交換客員教授として派遣し、2018年4月客船飛鳥Ⅱ世界クルーズで特別講師として演奏と講義を行い、癒しの女神と国際親善大使として確実に人気を集めている。

郭宝燕(阮)
 1990年、中国西省宝鶏市に生まれる。2002年、名師王恵に付き阮の勉強を始める。2005年「華夏芸術的風貌」専門組で金賞、2006年「全国桃李芬芳音楽会」で優秀演奏賞、2007年「首届民族楽器コンテスト」専門組で二等賞を受賞。2008年「西安文理学院音楽部」に入学。2010年「全国首届阮邀コンテスト」団体で銀賞、個人で銅賞受賞。同年「文理阮の春之音楽会」、2012年「個人卒業音楽会」を行う。

天歌(古琴 <七弦琴> )
 1997年生まれ、中国の西安市出身。現在名古屋市立大学に在籍。幼い頃から家族の影響でピアノを習い始め、16歳に古琴に出会い、虞山(グザン)琴派の古琴演奏家、斫琴师、高渊に師事。昨年中国中央音楽学院の全国優秀音楽教師養成プログラムに参加し、卒業。第十回中国優秀特長生コンクール陝西省区 特等賞。古琴の新しい可能性を探し、大学で友人とバンドを組み、第十五回名古屋春節祭など日本有数の古琴演奏者として愛知県中心にソロ活動を行なっている。

本多正典 taco-bow(打楽器)
 1959年名古屋出身。1977年尾張高校卒業(現・大谷高校)。1979年YAMAHAドラム講師。1980年センチメンタルシティロマンスにドラムとして加入。1981年加藤登紀子ツアー中、山形新庄にて2万2千ボルトによる感電事故、九死に一生を得る。5回の手術と1年余りのリハビリの末、歩行障害が残るものの、温かい友人達に支えられ退院。1985年渡米。ロサンジェルスにあるM.I.P(MusicInstitute of Percussion)講師。プエルト・リコ出身のエフレイン・トロ氏に師事。1989年帰国。パーカッショニストとしてジャンルを問わず参加する他、喜多郎、加藤登紀子、薬師丸ひろ子らのツアーに参加。インドネシア、モンゴル、中国などアジアを中心に活躍。1994年「パーカッションによる子供達との会話」を開始。「誰でも楽しく遊べるパーカッションワークショップ」を展開。後のタイコ・コミュニケーションの基盤となる。1996年自らの経験からリハビリにパーカッションを取り入れた「タイココミュニケーション」を考案。障害者施設、高齢者施設、学校等で開催、現在に至る。単独での開催以外にも、名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演や藤前干潟でのイベントなど実施。

潘麗莉、王彦芳(中国古典舞踊)

森川裕希恵(阿倍仲麻呂役者)

漢風唐韵中華伝統文化日本促進会、湘南月漢風館(漢服実演)

 2018年12月9日東海地区を中心に設立した団体で、華僑華人、留学生をメインメンバーとして、多くの日中文化交流イベント、漢服宣伝、伝統文化展示会などに参加し、定期的に漢服イベントを開催する話題になった日中文化交流の架け橋的な団体として注目されている。


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