スイーツタイムコンサート
名手の響演 音の彩
2022年
10/22
(土)
13:30開演
13:00開場
- 出演者
- 香月麗(チェロ)前田祐里(ピアノ)
- 曲目
- ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ
プーランク:チェロとピアノのためのソナタ FP143
メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ 第2番 作品58 他・順不同
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発売日:2022年7月10日 ちょこっとスムーズ予約可
香月麗 Urara Katsuki(チェロ)
愛知県出身。2013 年第 13 回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞。2014 年第 1 回刈谷国際音楽コンクール一般の部弦楽器部門グランプリ、刈谷市長賞。2015 年第 69 回全日本学生音楽コンクール大学の部 第 1 位、日本放送協会賞。 2017 年第 86 回日本音楽コンクールチェロ部門 第 1 位、あわせて、徳永賞、E.ナカミチ賞受賞。 国際音楽祭 NIPPON、調布音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、リオデ徳島音楽祭に参加。名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、群馬交響楽団と共演。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、プロジェクト Q に参加。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコース修了。「チェロアンサンブル・サイトウ」「宗次エンジェル基金/日本演奏家連盟」奨学生。
現在はローム ミュージック ファンデーション奨学生としてローザンヌ高等音楽院大学院にて研鑽を積む。2020 年-2021 年ローザンヌ室内管弦楽団アカデミー生。
チェロを故久保田顕氏、倉田澄子氏、グザヴィエ・フィリップ氏に師事。
前田祐里 Yuri Maeda(ピアノ)
3歳でヤマハ音楽教室で学ぶようになり音感教育幼稚園にて絶対音感を身につける。6歳より作曲を学び始め'93には国境なき医師団、ヤマハ主催、フランス パリにて開催されたジュニアオリジナルコンサートに自作曲で出演、テレビ放映。'98年ウィーン音楽コンクール・イン・ジャパンにて中学生の部1位ならびにウィーン市長賞を受賞。翌年ウィーンにてコンサートに出演。
菊里高校音楽科に入学し大口光子氏に師事。在学中の2002年ドイツにて行われた、“青少年のためのエトリンゲン国際ピアノコンクール”でファイナリストとなりドイツ留学を決める。高校を卒業後ヤマハ音楽支援制度の奨学金を受け、すぐに渡独。2003年マンハイム音楽大学に入学、ロベルト・ベンツ氏に師事し2009年に満場一致の最優秀の成績で卒業する。
2007年青少年バルレッタ市国際ピアノコンクールにて1位ならび古典ソナタ賞を、08年マッカーニョ市国際ピアノコンクールにて1位なしの2位を、またステファーノ・マリッツァ国際ピアノコンクールにて2位受賞。
これまでにライン ラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、 フィリップベンダー指揮 カンヌ管弦楽団(仏)、バーデンバーデンフィルハーモニックオーケストラ等と共演。また2008年にTeatro Dal Verme(伊)にてソロリサイタルデビュー後、イタリア(ミラノ、マッカーニョ、トリエステ他)、スロヴェニア、クロアチア、オーストリア、ドイツ(マンハイム、ハイデルベルク、ヘッペンハイム、マルシュ、ヘムスバッハ、バーデンバーデン、ルードヴィクスハーフェン、カールスルーエ、ヒレスハイム、ヴィルヘルムスハーフェン、ヴァインハイム他)、フランス(パリ、ニース、サントロペ、ボンソン)でリサイタルを行う。
2013年マンハイム音楽大学ソリステン科を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。2014年NHK-FM リサイタル・ノヴァ出演。10年のドイツ生活を経て現在は日本を拠点に演奏活動、又後身の育成にも力を注いでいる。ニース国際ピアノコンクールを始め、様々な国内外のコンクール審査員をつとめている。