電力王 福沢桃介と日本初の女優 川上貞奴 水力発電物語

大正時代、木曽川水系の水力発電所の建設に尽力した福沢桃介とそれを支えた日本の女優第一号 川上貞奴。
桃介が手がけた大井ダムと大井発電所は、2007年国の近代化産業遺産に認定され現在も関西方面に電力を供給している。

～水力発電物語 お話の構成～
①福沢桃介と川上貞奴
②壮大な「木曽川 水力オペラ」
③100 周年を迎える
　桃介橋と須原発電所
④南信州に咲き誇る花桃の秘話
⑤歴史とひのきの香る里
　南木曽町の魅力

（株）ツアーステーション 加藤裕子（お話）
　ANA グランドスタッフを経験後、2003 年（株）ツアー・ステーション入社、2005 年取締役就任。国内外の旅行全般の企画や予約を取り扱うほか、添乗業務は年間 80 日を超える。またクルーズコンサルタントの資格も取得。クルーズ商品の総合的な手配や企画も行う。

谷口沙和（ヴァイオリン）
　愛知県豊田市出身。3 歳よりヴァイオリンを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科、愛知県立芸術大学卒業。第 33 回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール高校の部全国大会審査員賞。第 1 回豊田音楽コンクール高校の部第１位。第 26～29 回日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会入選。学内オーディションにより「室内楽の楽しみ」に出演、「室内楽の夕べ」に選抜。レオニード・ソロコフヴァイオリンマスタークラスを受講。2021 年名古屋市内のホールとの共同プロジェクトによりコンサートコーディネーターを務め「音楽のそばにあるもの」を開催。豊田市ジュニアオーケストラ OG。Quartet mum、Trio Iris メンバー。現在、東海地方を中心にソロや室内楽の演奏活動を活発に行う。

林里紗（フルート）
　名古屋芸術大学音楽学部演奏学科卒業。12 歳よりフルートを始める。在学中に大学主催のオーケストラ定期演奏会や室内楽の夕べに出演。卒業後に名古屋笛の会フレッシュコンサート 2015、春日井市の若手演奏家によるフレッシュコンサートなどに出演。「茂木大輔と宮本益光の生で聴くのだめカンタービレの音楽会」のオペラ「魔笛」や、黒い薔薇歌劇団「魔笛」に魔法の笛役として出演。第 7回横浜国際音楽コンクール管楽器部門大学生の部第 1 位。第 17 回大阪国際音楽コンクール管楽器部門 Age-G 第 3 位。第 24 回ブルクハルト国際音楽コンクール管楽器部門審査員賞受賞。現在、フリーランスとして東海地方で幅広く演奏活動中。コンサートグループ「花の詩」会員。春日井市若手音楽家支援事業第 1 期登録アーティスト。2021 年 4 月より 5 代目春日井市文化スポーツ大使に就任。

森清奏子（ハープ）
　名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業後、愛知県立芸術大学入学、弦楽器首席により「平成 17 年度桑原賞」受賞、卒業。同大学定期演奏会及び卒業演奏会、読売新聞新人演奏会に選抜され出演。フランス国立ストラスブール音楽院に入学。同音楽院、最上級課程を満場一致の最優秀にて首席で終了。愛知県立芸術大学院前期博士課程、卒業。5/R ホール＆ギャラリーやスタジオハルにてリサイタルを行う。ドルチェ弦楽合奏団やスコラーズ岐阜オーケストラとコンチェルトの共演。現在、ソリスト・アンサンブル・オーケストラ・ウインドオーケストラ・ブライダル演奏・パーティー演奏・ボランティア演奏・自主企画の演奏会やランチタイムコンサートなど幅広く演奏活動中。