濱田あや チェンバロ・リサイタル
2023年
10/1
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 濱田あや(チェンバロ)
- 曲目
- J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
(本公演に休憩はございません)
***使用楽器***
ジャーマンタイプ 2段伴盤チェンバロ
Jan Kalsbeek(オランダ)2000年製作
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発売日:2023年6月11日 ちょこっとスムーズ予約可
生気みなぎる快活な音楽の流れと洗練された華やかな音色に彩られる(讀賣新聞)
ピアノと比べて伴盤が軽くミリ単位での指先の感覚が求められるチェンバロの魅力を「可憐な音色と、単純な構造ながら小宇宙のような音楽空間を生み出すことができること」と語る濱田。(毎日新聞 インタビューより)
濱田あや(チェンバロ)
兵庫県芦屋市出身。神戸女学院中高部を経て同大学音楽学部首席卒業。ジュリアード音楽院古楽演奏科修士課程を、第一期生及び特待生として、最優秀の成績で修了。プロミュージカ・チェンバー・オーケストラの首席チェンバロ奏者、レザール・フロリッサンのチェンバロ伴奏要員、及びサンテスプリ・フランス教会専属奏者。古楽アンサンブル「クイーンズ・コンソート」「レ・パントミーム」のメンバー。
北米・古楽鍵盤楽器協会国際総会、スペイン・ペニスコラ・バロック音楽祭、NY市主催国際リサイタルシリーズ、カナダ・ケベック州政府主催リサイタルに招聘されたのをはじめ、日本、米国、カナダ、中南米、欧州各地でリサイタルを開催。「NHKナゴヤニューイヤーコンサート」、ニューヨークで最古の歴史を誇る古楽コンサートシリーズ「Music Before 1800」、クリストフ・ルセ氏指揮「フランス・バロックオペラ・コンサート」(フランス)等に出演。また「世界の9人のチェンバリスト」の1人に選ばれ、日本人としては初めて、アンティーク・チェンバロの祭典「ハープシコード・ヘヴン」にてリサイタルを行った。指揮者ジョルディ・サヴァール、ウィリアム・クリスティ、ハリー・ビケット、クリストファー・ホグウッド、ニコラス・マギーガン、鈴木雅明各氏と共演。ハロルド・メルツァー作曲のチェンバロ協奏曲「ヴァージナル」を世界初演。ロンドン音楽祭コンクール第一位、ヨゼフ・ホフマン・ピアノコンクール第二位、MSM協奏曲コンクール、アーティスト・インターナショナル・オーディション等で受賞。大阪ザ・フェニックス・ホール「エヴォリューション・シリーズ」選出。仏ロワイヨモン財団賞受賞。
2015年4月にソロ・デビュー CD「ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集」をリリース。「アメリカン・レコード・ガイド」誌《年間ベストCD》、「レコード芸術」誌《特選盤》、英国「MusicWeb International」《月間ベストCD》、TOKYO FM ミュージックバード「BEST SOUND ~オーディオ評論家が選ぶ優秀録音盤~」に選出されたほか、「ファンファーレ」誌、「Early MusicAmerica」誌、「Diapason」誌、及び 〈コーネル大学・ウェストフィールド古楽鍵盤楽器研究センター〉 の年鑑誌「Keyboard Perspective」の各CDレビュー欄にて絶賛の評を受ける。2021年12月、新CD「バッハ : クラヴィーア練習曲集第2部、シャコンヌ」(スイス、ヌーシャテル美術・歴史博物館にて収録)が、仏エヴィドンス・クラシックより全世界同時発売され、「レコード芸術」誌《特選盤》、仏「ディアパゾン」誌《5ディアパゾン賞》に選ばれた。
ニューヨークにてケネス・ワイス、パリにてスキップ・センペの各氏に師事。また、ピエール・アンタイ、クリストフ・ルセ各氏の指導を受ける。ニューヨーク・マンハッタン在住。