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【完売】Quartet Felice

20235/6 (土)
16:30開演 16:00開場

出演者
Quartet Felice:五月女恵(第1ヴァイオリン)清水耀平(第2ヴァイオリン)蕨野真美(チェロ)川邉宗一郎(ヴィオラ)/エマニュエル・リモルディ(ピアノ)
曲目
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番「アメリカ」作品96
バルトーク:弦楽四重奏曲 第2番 作品17 Sz.67
ブラームス:ピアノ五重奏曲 へ短調 作品34

本公演のチケットはご好評につき完売いたしました。
誠にありがとうございます。

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発売日:2023年2月12日


一人一人の音楽家としての水準の高さと意気込みは、演奏に表れています。
大友直人 (MMCJ創立音楽監督・指揮者)

“フェリーチェ ”はイタリア語の幸せ、から来ています。
彼らは聴衆の皆様をも幸せな気分にしてくれるでしょう。
磯村和英(元東京クァルテットメンバー・ヴィオラ奏者)

4人の演奏技術の高さとアンサンブルの素晴らしさによる若さ溢れる演奏をご期待下さい。
山崎伸子(チェリスト)

クァルテット・フェリーチェ

2020年、桐朋学園大学1年在学中の4人により結成。「フェリーチェ」とはイタリア語で“幸せ” “喜ばしい”という意味を持ち、元東京クヮルテットのヴィオラ奏者、磯村和英氏によって名付けられる。

若き室内楽演奏家の登竜門であるミュージック・マスターズ・コース・ジャパン2021(MMCJ2021)に選ばれ、創設音楽監督である指揮者の大友直人、指揮者アラン・ギルバート、ヴィオラ奏者 鈴木 学の各氏、また日本を代表する弦楽四重奏団 「クァルテット・エクセルシオ」等からの薫陶を受ける。これを機に、クァルテット・フェリーチェを結成。2021年10月、MMCJ2021修了生とクァルテット・エクセルシオによる演奏会にて、クァルテット・エクセルシオとメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を共演。この演奏会をきっかけに演奏活動を開始。

桐朋学園大学学内成績優秀者による室内楽コンサートに出演。桐朋宗次ホールでシューベルト弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」を演奏。第42回霧島音楽祭では奨学金を得て参加。ル・ポン国際音楽祭2022に出演。第4回K室内楽コンクール第1位受賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2022 in Tokyo第2位(最高位)。「サントリー室内楽アカデミー」第7期フェロー。現在も引き続き、 桐朋学園大学にて山崎伸子、磯村和英両氏の元で研鑽を積んでいる。メンバー全員が、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)のクラスメイトであり、現在桐朋学園大学音楽学部3年に在学中。

五月女恵(第1ヴァイオリン)
 4歳より佐々木歩氏師事のもと、ヴァイオリンを始める。2009年東京都交響楽団と共演。第67回 全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。2014年米国アスペン音楽祭に参加し川崎雅夫氏に師事、また選抜のコンサートに出演。第9回ミュージック・ アカデミー inみやざきにて奨励賞受賞。学内成績優秀者によるスチューデントコンサート、第99回及び103回の室内楽演奏会、卒業演奏会に出演。現在、篠崎史紀氏に師事。 また、室内楽を磯村和英、山崎伸子の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部3年在学中。

清水耀平(第2ヴァイオリン)
 愛知県出身。第23回日本クラシック音楽コンクール小学校高学年の部全国大会第4位。第68回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第3位。2014年から中学校時代の3年間に渡り、オーストリアへ留学。 ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学プレカレッジで学ぶ。2017年、プリマ・ラ・ムジカ室内楽コンクール第 1 位(ザルツブルク)。ザルツブルク、マヨルカ島等で多数の演奏会に出演。その後帰国。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に編入学。第12回ベーテン音楽コンクール高校の部全国大会第1位。これまでに故 上田明子、加藤瑞木、イゴール・オジム、ウォンジ・キム=オジム、藤原浜雄の各氏に師事。室内楽を磯村和英、山崎伸子各氏に師事。現在、桐朋学園大学音楽学部3年在学中。

川邉宗一郎(ヴィオラ)
 3歳よりヴァイオリンを始める。第29回日本クラシック音楽コンクール ヴァイオリン部門高校の部全国大会第3位。第32回日本クラシック音楽コンクールヴィオラ部門全国大会第3位(最高位)。第77回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション優秀新人賞(第1位)。第10回Kジュニア&学生音楽コンクール大学・一般の部最高位。室内楽で第103回及び104回桐朋室内楽演奏会に出演。ハビブ・カヤレイ、渡辺玲子、杉浦美知各氏のマスタークラスを受講。これまでにヴァイオリンを橋本洋、石井志都子、漆原啓子各氏に師事。室内楽を山崎伸子、磯村和英、池田菊衛の各氏に師事。ヴィオラを佐々木亮氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部3年在学中。

蕨野真美(チェロ)
 4歳で桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」仙川教室に入室。5歳よりチェロを常光聡氏に、2016年より毛利伯郎氏に師事。第19回泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞受賞。第74回全日本学生音楽コンクール東京大会大学の部第3位。IMA2022奨励賞受賞。学内オーディションによる第103回及び104回室内楽演奏会に出演。これまでに室内楽を池田菊衛、磯村和英、堤剛、三上桂子、山崎伸子の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部3年在学中。

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エマニュエル・リモルディ(ピアノ)
 ミラノに生まれ、ヴェルディ音楽院を経て、モスクワ音楽院でヴィルサラーゼに師事。ロシアン・ピアノスクールに育まれたイタリ
ア人ピアニストである。トップ・オブ・ザ・ワールド国際コンクール、マンハッタン国際コンクールで優勝し、後者の審査委員長を務
めたポゴレリッチからポゴレリッチ賞を授与。その後カーネギーホール、ウィグモアホール、ミュンヘンのガスタイクホール、ポー
ランドのドゥシニキ国際ショパン・ピアノ音楽祭などに出演して熱い支持を得ている。2017年にアメリカ・コンサートツアーで同
国デビューを飾り、翌2018年には日本、ドイツ、ロシアでデビューを果たした。


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