岡本誠司 アンティエ・ヴァイトハース ヴァイオリンデュオリサイタル
2022年
11/23
(水)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 岡本誠司、アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
- 曲目
- イザイ:2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.Posth. 他
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発売日:2022年8月14日 ちょこっとスムーズ予約可
楽譜に隠された作曲家の心に寄り添う、美しく深い演奏が持ち味
J.S.バッハ国際コンクール優勝、ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位
世界最高峰のソリスト養成機関《クロンベルク・アカデミー》にて研鑽
岡本誠司(ヴァイオリン) Seiji Okamoto, Violin
東京藝術大学を卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学(ベルリン)の修士課程修了。
第19回J.S.バッハ国際コンクールのヴァイオリン部門にてアジア人で初めて優勝。ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位、エリザベート王妃国際コンクールでのファイナリスト入賞など入賞歴多数。現在はクロンベルク・アカデミーに在籍し、ベルリンにて研鑽を積みながら、日本およびヨーロッパでソロはもちろん室内楽など精力的な演奏活動を行っている。これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団等国内外のオーケストラとの共演を重ねている。
ヴァイオリンはNPO法人イエロー・エンジェルよりG.F.プレッセンダの貸与を受け、(株)日本ヴァイオリンより名器貸与特別助成を受けている。
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)Antje Weithaas, Violin
ベルリン生まれ。4歳でヴァイオリンを始める。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでヴェルナー・ショルツに師事。クライスラー国際(1987年)、バッハ国際(1988年)、ヨーゼフ・ヨアヒム・ハノーファー国際(1991年)の3つのコンクールで優勝。
ソリストとして、ベルリン・ドイツ響、ベルリン放送響、バンベルク響、BBC響、フィルハーモニア管、ロサンゼルス・フィル、サンフランシスコ響、オランダ、北欧、アジアの主要オーケストラ、また、アシュケナージ、キタエンコ、サー・マリナー、アルブレヒト、クライツベルク、オラモ、カルマー等の指揮者と共演。また、2009年から10年にわたりカメラータ・ベルンの芸術監督を務め、2021-22シーズンはパリ室内管のアソシエイト・アーティストを務めている。ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)、タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)とアルカント・カルテットを結成するなど室内楽の演奏活動にも情熱を注いでおり、マリー=エリザベス・ヘッカー(チェロ)、マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)とのトリオ公演、マハン・エスファニ(チェンバロ)とのデュオ公演、ベルリン・フィルのメンバーとの室内楽公演も行っている。
これまでに、極めて高い評価を獲得したバッハおよびイザイの無伴奏ヴァイオリン作品集、ベートーヴェンおよびベルクのヴァイオリン協奏曲、ブルッフのヴァイオリンと管弦楽のための作品全集、また、シューマンのヴァイオリン協奏曲およびM.ホルヌンク(チェロ)との共演によるブラームスの二重協奏曲(BBCミュージック・マガジン“協奏曲”アワード受賞)等のCDをリリース。
ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン教授。ヨーゼフ・ヨアヒム・ハノーファー国際ヴァイオリンコンクール芸術監督。使用楽器は2001年ペーター・グライナー製ヴァイオリン。