木越洋 × J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会
2022年
12/3
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 木越洋(チェロ)
- 曲目
- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
第1番 ト長調 BWV 1007
第2番 ニ短調 BWV 1008
第3番 ハ長調 BWV 1009
第4番 変ホ長調 BWV 1010
第5番 ハ短調 BWV 1011
第6番 ニ長調 BWV 1012
※番号順に演奏し、2曲毎に15分の休憩を頂きます。
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発売日:2022年8月14日 ちょこっとスムーズ予約可
聴きどころは皆さまのお気持ちです
名古屋の皆さまに再度お会いでき、この素晴らしいホールで300年ほど前のバッハの音楽を通したメッセージをお伝えできる事を楽しみにしております。
バッハの時代にあっても、もちろん音楽は人間の生活を豊かにする楽しみであり、自身に戻れる救いでもありましたが、現代のようにコンサートが毎日あるわけではなく、音楽家が安定した生活と活動を送ることが出来る場所は宮廷と教会でした。
バッハは主に教会で人の感情や崇高な気持ちを神に捧げるために、演奏したり作曲しました。今回演奏する組曲はいわゆる宗教音楽ではないので、神に捧げるという目的ではありませんが、この組曲を聴いて、ご自身の感情や崇高な気持ちを感じて頂く事で、生きている事の素晴らしさを実感してほしい、というのがバッハからのメッセージであり、バッハに限らず音楽の役割だと思っております。
木越 洋
木越洋 Yo Kigoshi(チェロ)
静岡県出身。12才から斎藤秀雄氏に師事、同時に桐朋学園子供のための音楽教室でソルフェージュやオーケストラの授業を受け始める。1975年日本音楽コンクール第 2位、1977年桐朋学園ディプロマコース修了。
新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者を経て 1979年ミュンヘン国立音楽大学に入学、ワルター・ノータス氏に師事。ジュネーブ国際音楽コンクールでディプロマ賞を受賞し 1980年ウィーン・ブラームスザールでリサイタルを開催する。
帰国後 1981年に NHK交響楽団に入団し以後 33年間にわたり首席奏者を務める。2013年 N響を退団してソリスト、室内楽奏者としての活動を本格化する。
現在、イルミナート・フィルハーモニー交響楽団首席奏者、洗足学園大学客員教授、桐朋学園講師。