荒井英治&松本望 デュオ・リサイタル
2022年
11/27
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 荒井英治(ヴァイオリン)松本望(ピアノ)
- 曲目
- 不屈の魂~いま聴きたい、20世紀の名作選~
バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 Sz.76
ブロッホ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番『神秘の詩』
***
ピアソラ:歌詞のないミロンガ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 作品134
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発売日:2022年7月10日 ちょこっとスムーズ予約可
20世紀を生きた芸術家たちは、二つの世界大戦をはじめとした未曾有の事態、急速過ぎる文明の発展、イデオロギーの変遷などに翻弄され続けながらも、不屈の魂で精神的危機を乗り越え、その魂を芸術作品へと昇華させました。
21 世紀の今、先の見えない不安が再び世界中に渦巻く中で、前世紀の様々な作品から迸る無限のエネルギーと強固なアイデンティティ、人間としての矜恃が、手探りで歩み続ける私たちに、より切実に何かを語りかけてきてくれるのではないでしょうか。
荒井英治(ヴァイオリン)Eiji Arai Violin
1979年に新星日本交響楽団、1980年には東京交響楽団のコンサートマスターに就任し、1989年からは東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務める。ソロ・コンサートマスターとして2015年まで同楽団で活躍する。その間、秋山和慶、大野和士、R.バルシャイ、J.コヴァーチュ、井上道義、R.ゾルマン、H.M.シュナイト、D.エッティンガー、C.ミョン・フン、W.フェドセーエフ等とコンチェルトを共演する。
1992年、モルゴーア・クァルテット結成に参画。当初よりショスタコーヴィチの全弦楽四重奏曲に取り組み、注目を浴びる。以後も知られざる作品を定期演奏会で順次紹介し、さらにはプログレッシブ・ロックを自らの編曲により迫真性に満ちた再現を行い、衝撃を与えている。
現在、日本センチュリー交響楽団及び、名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席客演コンサートマスター。東京シティフィルハーモニック管弦楽団の特別客演コンサートマスターを務める。東京音楽大学教授。
松本望(ピアノ)Nozomi Matsumoto Piano
北海道出身。東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科首席卒業。作曲を土田英介、尾高惇忠の各氏に、ピアノを三角祥子、北島公彦、浜口奈々、E.ベルショの各氏に、伴奏法をJ.ケルネル氏に師事。2007年リヨン国際室内楽コンクール (ヴァイオリンとピアノのデュオ)及び2009年マリア・カナルス国際音楽コンクール・ピアノトリオ部門で第1位受賞。
在学中より作曲と演奏の両分野で活動を展開し、2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞。受賞作品をはじめ自作曲集、編曲集等の出版多数。2015年度および2022年度のNHK全国学校(合唱)音楽コンクール(Nコン)の課題曲作曲者。近年の演奏活動では国内外のアーティストと室内楽で共演を重ねるほか、CDレコーディングに多数参加。
現在、国立音楽大学、洗足学園音楽大学、各非常勤講師。東京藝術大学弦楽科伴奏助手。