アロイージアカルテット
2022年
11/26
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- アロイージアカルテット:小泉悠(第1ヴァイオリン)田中光(第2ヴァイオリン)今村聡子(ヴィオラ)加藤泰徳(チェロ)、ゲスト出演:都築れな(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74「ハープ」
ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 作品81.B.155
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発売日:2022年7月10日 ちょこっとスムーズ予約可
アロイージア カルテット
アロイージア カルテットは2018年夏、名古屋フィルハーモニー交響楽団の小泉悠(第一ヴァイオリン)、田中光(第二ヴァイオリン)、今村聡子(ヴィオラ)、加藤泰徳(チェロ)のメンバーにより結成された弦楽四重奏団である。
これまでにヴォルフガング・ヘルテル(シュトイデ弦楽四重奏団チェロ奏者)、荒井英治(モルゴーア・クァルテット、名フィル首席客演コンサートマスター)の各氏に指導を受ける。名古屋を拠点に古典からロマン派、近現代音楽まで幅広いレパートリーで活動している。アロイージア(モーツァルトの想い人)の名を冠し特にモーツァルト作品の演奏に力を入れている。2020年からベートーヴェン弦楽四重奏曲作品18(第1番~第6番)の連続演奏会を開催し好評を得ている。
2022年度、カルテットとして東海市芸術劇場専属アーティスト・イン・レジデンスに就任。メンバー四人が東海地方を代表するプロオーケストラ、名フィルの団員であることから高い技術と非常に似通った経験、そして音楽的価値観を持ち寄り、緻密なアンサンブルを作り上げることに定評がある。
小泉悠(第1ヴァイオリン)Yu Koizumi
埼玉県出身。2008年東京音楽大学を卒業。第7回日本アンサンブルコンクール室内楽部門優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞を受賞。第7回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第3位。文化庁委託事業 <平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業> 新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズに出演、梅田俊明指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団とコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を共演。2018年名古屋ゾリステンを創設。アロイージア弦楽四重奏団始動。弦楽四重奏、ソリスト、レコーディング、カフェなどでのライブ、大学オーケストラや、アマチュアオーケストラの指導も行なっている。2013年8月より名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。
田中光(第2ヴァイオリン)Hikaru Tanaka
千葉県出身。第11回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第3位。第12回同コンクールアンサンブル部門第1位。これまでにヴァイオリンを吉川朝子、澤和樹、原田幸一郎、玉井菜採、野口千代光の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。2014年から2016年まで兵庫芸術文化センター管弦楽団に所属。フォアシュピーラーを務める。2017年より名フィル ヴァイオリン奏者。
今村聡子(ヴィオラ)Satoko Imamura
福島県福島市出身。6歳からヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学ヴィオラ専攻卒業、卒業演奏会に出演。1997年より6年間オーストリア、ウィーンにて研鑽を積みウィーン市立音楽院を最優秀の成績で卒業、ディプロムを得る。これまでにヴィオラを磯良夫、ヘルベルト ミュラーの各氏に師事。2000年、2002年PMF(Pacific Music Festival)に参加。出身地福島では「アンサンブルF」の創立メンバーとして多数の演奏会に室内楽奏者、ソリストとして出演している。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席ヴィオラ奏者。アンサンブル リナーテ メンバー。2020年度、東海市芸術劇場専属アーティスト・イン・レジデンスを務め室内楽やソロリサイタルを企画、開催し好評を得る。
加藤泰徳(チェロ)Yasunori Kato
愛知県立芸術大学音楽学部卒業、昭和音楽大学研究科卒業。菅野博文氏のもとで研鑽を積む。原村室内楽セミナーにて「緑の風奨励賞」を受賞。テアトロジーリオショウワオーケストラに在籍し首席チェロ奏者等を務めたほか、客演奏者として多数のオーケストラ公演に出演。また作曲家としてBENETTON、ohta、日本盲導犬協会、火田栓子氏の朗読劇、岡本太郎生誕100年を記念する弦楽四重奏曲等を作曲。昭和音楽大学講師を経て現在、名フィル チェリスト。
ゲスト出演
都築れな(ピアノ)Rena Tsuzuki
愛知県出身。明和高等学校音楽科、桐朋学園大学を卒業後、渡欧しポーランド国立ショパン音楽大学研究科ピアノソロ及び室内楽学部を修了。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団やヤナーチェクフィルハーモニーオーケストラと共演。ピティナピアノコンペティション・デュオ部門にて優秀賞・全日空賞受賞。日本アンサンブルコンクールにて優秀演奏者賞・全音楽譜出版社賞受賞。ポーランドやアイルランド各地で演奏会を開催。モロッコにて赤十字教会主催のコンサートに招かれる。現在日本に拠点を移し演奏活動も続けている傍ら後進の指導にもあたる。元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ氏との共演や、アンサンブル奏者として伴奏やレコーディングなども積極的に行う。近年ではカフェや幼稚園などでの演奏の機会を増やし、小さな子どもたちにもクラシック音楽を身近に感じてもらえるよう定期的にクラシックライブを行っている。