植村太郎 ヴァイオリン・リサイタル
2022年
9/18
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 植村太郎(ヴァイオリン)鈴木慎崇(ピアノ)
- 曲目
- ストラヴィンスキー:イタリア組曲
ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002
ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2
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発売日:2022年6月12日 ちょこっとスムーズ予約可
名フィル客演コンサートマスター&藝大フィル・ソロ・コンサートマスター
植村太郎(ヴァイオリン)Taro Uemura, Violin
1984年桑名生まれ、4歳の頃より母にヴァイオリンの手ほどきを受け、幼少の頃より数々のコンクールで賞を受ける。名古屋市立菊里高校、桐朋学園大学を首席卒業。ドイツ国立ハノーファー芸術大学、ジュネーヴ音楽院(ジュピターカルテットとして在籍)、ドイツ国立ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン、卒業。
桐朋学園在学中には桐朋学園音楽部門特別奨学金を授与され、また4年次に第74回日本音楽コンクール、ヴァイオリン部門にて第1位、同時に黒柳賞、レウカディア賞、鷲見賞、岩谷賞 (聴衆賞)を受賞する。卒業時に皇居の桃華楽堂にて御前演奏を行なう。これまでヤング・プラハ国際音楽祭に招待されチェコ各地にてリサイタル、協奏曲を演奏したのをはじめ、名フィルの定期演奏会のソリスト、武生音楽祭、NHK名曲リサイタルほか様々な音楽祭に出演し、各地のオーケストラにソリストとして招かれる。東京フィル、名古屋フィル、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団、プラハ交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団などと共演。これまでヴァイオリンを(故)久保田良作、立田あずさ、林茂子、原田幸一郎、漆原朝子、シュテファン・ピカードの各氏に師事。
室内楽にも積極的に取り組み、2004年には自らを組織したジュピター弦楽四重奏団を結成。これまで紀尾井ホールで行なわれたブラームス、シューマン、バルトークの全曲演奏会や、 JTアンサンブルシリーズ、ブラームス協会演奏会に度々登場、各地でコンサート、また定期演奏会をもつ。日本のみならず欧米でも評価され、アメリカのノーフォーク音楽祭に招待されたのをはじめ、ヨーロッパでも演奏し絶賛されている。室内楽を東京カルテット、ジュリアード・カルテット、フェルメール・カルテット、アルバン・ベルク・カルテット、ガボール・タカーチ=ナジ、今井信子氏他に師事。これらの取り組みは、ドキュメンタリー番組「カルテットという名の青春」としてBS朝日でも放送されている。桐朋学園在学中から桐朋学園オーケストラのコンサートマスターを務め、水戸室内管弦楽団、宮崎国際音楽祭、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、東京のオペラの森、東京アンサンブル、サイトウキネンオーケストラなどに招かれる。
2017年、10年に渡るヨーロッパ生活を終え、完全帰国。現在、東京藝術大学准教授、芸フィルソロコンサートマスター、フコク生命パートナー・アーティスト、名古屋フィル客演コンサートマスター、また、富山桐朋オーケストラアカデミーや愛知県立芸術大学などで後進の指導にもあたっている。
使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与のT.バレストリエリ(1760年)。
鈴木慎崇 Yoshitaka Suzuki(ピアノ)
札幌市出身。東京藝術大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクールにて、それぞれ第1位。
ソリストとしてさまざまなオーケストラと共演。室内楽の分野においてリサイタル、FM、CD、配信などで数多くの演奏家と共演。国内外の音楽祭、コンクールなどで公式伴奏者をつとめ、高い評価と信頼を得ている。オーケストラの演奏会にて鍵盤楽器奏者として度々出演。読響、N響の定期演奏会にてストラヴィンスキー作曲「ペトルーシュカ」のピアノを担当し、好評を博す。アンサンブルピアニストとしての活動は多岐に渡り、東京混声合唱団とも数多く共演している。武蔵野音楽大学非常勤講師を務めたのち、現在、東京藝術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師として、後進の指導にあたっている。