谷辺昌央 ギター・リサイタル
2022年
10/30
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 谷辺昌央(ギター)大橋多美子(ゲスト出演:メゾソプラノ)
- 曲目
- J.S.バッハ:パルティータ BWV997
武満 徹:ソングス [メゾソプラノ 大橋多美子]
○と△の歌
死んだ男の残したものは
小さな部屋で
小さな空
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F.ソル:悲歌風幻想曲 Op.59
武満 徹:『ギターのための12の歌』より
オーバー・ザ・レインボー
シークレット・ラブ
失われた恋
早春譜
武満 徹:『ギターのための12の歌』より
4つのビートルズ・ソング
ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア
ヘイ・ジュード
ミシェル
イエスタデイ
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発売日:2022年6月12日 ちょこっとスムーズ予約可

谷辺昌央(ギター) Masao Tanibe, Guitar
名古屋市生まれ。7歳から父のもとでギターを始める。その後、酒井康雄、鎌田慶昭に師事。東京大学文学部卒業後渡独、1999年よりケルン音楽大学にてR.アウセルに師事し、首席卒業。カールスルーエ音楽大学にてA.フォン・ヴァンゲンハイムに師事し国家演奏家資格を取得。
学生ギターコンクール第1位、GLC最優秀賞、クラシカルギターコンクール第1位、東京国際ギターコンクール最高位、ゲーベルスベルク国際ギターコンクール第1位、ホセ・トーマス国際ギターコンクール最高位、ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクール第1位、ジョアン・ファレッタ国際ギターコンチェルトコンクール第2位、聴衆特別賞など、多数のコンクールで入賞。
2005年ケネディーセンターでのアメリカデビュー、ニューヨークにおけるバッファロー・フィルハーモニーとの共演(全米およびEU全域にラジオ中継)を皮切りに欧米のオーケストラと多数共演。南米ツアーにおいては、ブラジルで日系移民100周年記念事業の一環として、林光のギター協奏曲「北の帆船」を南米初演。東京と名古屋で毎年リサイタルを開催するなど活発に演奏活動を行っている。NHK名曲リサイタル出演。2016年武満徹音楽祭in福岡では武満徹没後20周年記念リサイタル開催。
ALM RECORDSより「アセントゥアード」、「すべての人のための祈り~ラテン・フォルクローレの煌めき~」、「ロッシニアーナ~ギターで聴くオペラの世界」「武満徹・細川俊夫 声とギターの世界」をリリース。いずれもレコード芸術特選盤、読売新聞サウンズボックス特選盤など各方面より高い評価を得る。2015年ドイツMDGレーベルより「Japanese Guitar Concertos」(武満徹、細川俊夫、林光のギター協奏曲集)を世界同時リリース。名古屋音楽ペンクラブ賞、第31回名古屋市文化振興事業団芸術創造賞受賞。
大橋多美子(ゲスト出演:メゾソプラノ)Tamiko Ohashi, Mezzo-soprano
フェリス女学院音楽学部声楽科卒業。1977年に活動を開始し、リサイタルを中心にオペラ、宗教曲、第九交響曲等のソリストとしても多数出演を重ねる。また古楽にも親しみ、ジャンルに囚われることなく演奏活動は多岐に渡る。2018年のリサイタルには朗読のステージをプログラムに組み、これを機に音楽演奏と物語のグループ「おんがたり」を結成し活動開始。そのほか女声コーラス青を始め多くの合唱団との付き合いも長い。1991年(平成2年度)愛知県芸術文化選奨文化賞、2011年(平成22年度)名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。
CDではフランス歌曲選「夢のあとで」R.シュトラウス歌曲集「朝に」(いずれもセシルレコード)、日本の歌選「もうすぐ春・折節の歌」がある。2021年谷辺昌央と共演したCD「武満徹・細川俊夫/声とギターの世界」は各方面に話題をよび好評を博した。
東海バロックプロジェクト、「おんがたり」メンバー。愛知芸術文化協会、日本演奏連盟会員。アーベント・ムジーケン主宰。