ウクライナ 人道支援コンサート
2022年
5/26
(木)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- ジドレ、澤田智恵(ヴァイオリン)テチヤナ・ラブロワ、イアナ・ラブロワ(チェロ)ダニエリス ルビナス(コントラバス)松永みなみ(ピアノ)
- 曲目
- ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」
カタルニア民謡~ P.カザルス編曲:鳥の歌
スタンコヴィチ:ウクライナの詩曲
リャトシンスキー:メロディー
ミエツェリュテ:重力
ラヴェル:ツィガーヌ
山田耕筰:この道
クタヴィチウス/グリエール/リセンコ
シトハレンコ/ポレーヴァ/スコリク
シルヴェストロフ 他
ウクライナから日本へ避難されているテチヤナさん (申込専用メールフォームが開きます)
そしてウクライナに縁のある演奏家達とで
急遽支援コンサートを開催することになりました。
主催:宗次ホール/日本ユーラシア協会愛知県連合会/石川からウクライナを支援する会
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発売日:2022年5月8日 ちょこっとスムーズ予約可
本公演のチケット売り上げ代金は NPO法人イエローエンジェルから日本へ避難されている方々、及び国際NGO法人ADRAウクライナへ二等分して、ウクライナ人道支援に全額寄付いたします。
◆◆◆本公演のお支払いに宗次ホールコンサートクーポン/ギフト券はご利用頂けません◆◆◆
後援:在日ウクライナ大使館/在日リトアニア大使館
出演者プロフィール
ジドレ(ヴァイオリン)Žydrė
リトアニア生まれ。国際的な音楽活動に対してリトアニアのD.グリバウスカイテ大統領(2015年)と G.ナウセーダ大統領(2020年)から、国際デビューの成功と功績に対する賛辞を公式に受ける。第7回あおによし音楽コンクール奈良(グランプリ)、第7回S.ヴァイニュナス国際室内楽コンクール(第3位、 S.ヴァイニュナス作曲作品ベスト・インタープリテーション特別賞)など、国内外の数多くの国際コンクールで上位受賞。また、ダボス音楽祭(2021年)のダボス・カメラータ、セント・クリストファー室内管弦楽団(2016−2017年のシーズン)ではコンサートマスターを務める。現在は、 2021−2022年シーズンの金沢市民芸術村のアーティスト・イン・レジデンスとして活動。
澤田智恵(ヴァイオリン)
広島三育学院小中高等学校卒業。ロシア国立グネーシン音楽院学士・修士、パリ・エコールノルマル音楽院ディプロム取得。国内外で毎年リサイタル開催、19年リサイタルは「音楽現代」誌にて‟名演“と評される。デリジェス貸与でのビバリーヒルズ国際音楽祭ほかウクライナ、露、欧州、アジア、米国の公演出演。ウクライナの世界的ヴァイオリニスト、オレグ・クリサ氏と国内外で共演を重ねる他、同国立管弦楽団及び国立アンサンブルと共演。2022年6月ウクライナ6都市クリサ記念コンサートツアーへの出演依頼を受けたが、見通しは不明。2018年日本ウクライナ芸術協会創設。国際交流・支援公演等主催、在日ウクライナ大使館のイベント協力。
テチヤナ・ラブロワ(チェロ/ウクライナから日本へ避難)Tatiana LAVLOVA
ウクライナ国立ピョートル・チャイコフスキー音楽院卒業、1996 年から30年に渡りウクライナ国立歌劇場のチェリストを務める 。歌劇場での活動の傍ら、キエフ室内管弦楽団で第3 チェロ奏者、ボリス・リャトシンスキー国立クラシック音楽アンサンブル(ビクター・イコニック 指揮)で第 1 チェリスト(ソリスト)を、キーフスカ・カメラータでは第3チェリストを務め、マチェラータオペラフェスティバル(2004)に参加。直近ではウクライナ国立歌劇場(バレエ「勝者ワルツ」-チェロのロマンス)で ソロパートを演奏し、2022 年 3 月 3 日に4 回目の演奏を行う予定だった。ヴォロディミール・ パンテレーフ(Volodymyr Panteleyev)に師事。
イアナ・ラブロワ (チェロ、ゲスト/ウクライナから日本へ避難)
国立ロッシーニ音楽院(イタリア・ペーザロ)卒業。
オーケストラ・デルテアトロレジオ・ディ・パルマ、オーケストラ・シンフォニカG.・ロッシーニ、オーケストラフィラルモニカ・マルキジャーナ等で演奏。
ソリストと室内楽奏者として、国内および国際的なコンクールに参加。
若手音楽家のための国際コンクール「LuigiZanuccoli」(ペーザロ、イタリア)、若い音楽家のための国際コンクール「MuzikaNadezhdi」(ホーメル、ベラルーシ)、アカデミックおよびコンテンポラリーミュージックの国際フェスティバル「Farbotony」(カニウ、ウクライナ)、国際コンペティション「21世紀の芸術」(ヴォーゼル、ウクライナ)、ウクライナ、ジュリ・ポランスキー・キエフを偲んでのウクライナ全国大会、子供と若者のための国際アートコンペティション「SribnyDzvin」(ウジホロド、ウクライナ)等において、優秀な成績を収める。クラウディオ・カサデイ(Claudio Casadei)に師事。
ダニエリス ルビナス(コントラバス)Danielis Rubinas
1972年リトアニア共和国生まれ。国立ミカロユス・チュルリョーニスアートスクール卒業、国立リトアニアン音楽演劇大学にて修士課程修了。国立リトアニアオーケストラ、クレメラータ・バルティカ室内交響楽団 首席コントラバス奏者を務めた後、オーケストラアンサンブル金沢にて首席、客員首席、そして特別首席コントラバス奏者を務める。その他、クローンベルク(独)、ルイジアナ(デンマーク)、ヴァイガースハイム(独)、スィグルダ(ラトビア)、ボルドー(仏)など多くの音楽祭に参加。ギドン・クレーメル、 J バシュメット、マリオ・ブルネッロ、樫本大進らと室内交響楽アンサンブルで共演。
松永みなみ(ピアノ)
金沢市出身。仁愛女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業、同大学専攻科音楽専攻修了。ハンガリー国立リスト音楽院大学院修士課程を最高評価を得て修了。同大学院ピアノ教育課程修了、同大学院室内楽研究科修了。ハンガリー政府奨学生。ハンガリー国立バレエ学校においてバレエピアニストを務めた他、クロー・ジュルジ音楽学校にて伴奏助手としても活動。バラ―ティ・クリシュトーフ、サバディ・ヴィルモシュ、ミランダ・リウなどとの共演でも活躍。2020年秋に帰国、ソロ・室内楽奏者、バレエピアニストとして活動する傍ら東海林也令子主宰ピアノデザンジュ専任講師として後進の指導にもあたる。2021年より(財)福井県文化振興事業団「越のルビーアーティスト」。