佐藤桂菜 チェロ・リサイタル
2022年
8/20
(土)
15:00開演
14:30開場
- 出演者
- 佐藤桂菜(チェロ)大瀧拓哉(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:チェロソナタ 第4番 ハ長調 作品102-1
ラフマニノフ:チェロソナタ ト短調 作品19
シューマン:アダージョとアレグロ 作品70
ショパン:序奏と華麗なポロネーズ 作品3 他
(申込専用メールフォームが開きます)
▶▶▶ご予約はこちらから◀◀◀
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
▶︎▶︎▶︎入場整理番号の配布について◀◀◀
《ご注意》 携帯キャリアのメールアドレスをご使用のお客様より、当館からのメールが届かないというお問い合わせが増えております。迷惑メール設定にて、「info@munetsuguhall.com」をセーフリストに加えていただく等の対応をお願いいたします。
発売日:2022年5月8日 ちょこっとスムーズ予約可
2020年 全日本学生音楽コンクール
全国大会 第1位受賞
佐藤桂菜 Keina Satoh(チェロ)
愛知県大府市出身、2019年ニューヨークのジュリアード音楽院に奨学生として入学。現在 3年生。3歳より才能教育研究会にてチェロを始める。中学卒業後単身渡米、ボストンのウォールナットヒルスクールフォージアーツに入学。同時期にニューイングランド音楽院・プレパラトリースクールにダブルスクールで学び、2019年に卒業。
2020年、第 74回全日本学生音楽コンクール全国大会大学の部第 1位。あわせて毎日新聞社奨励賞、NHK会長賞受賞。同年、第 2回国際モスクワ音楽オンラインコンクール弦楽器部門 18歳以上の部第 1位。またイギリスのキングス・ピーク音楽オンラインコンクールチェロ部門第 1位。
今までにチャイコフスキーロココ変奏曲、エルガーチェロ協奏曲、ドヴォルザークチェロ協奏曲をオーケストラと共演。また2016年NHK名古屋ニューイヤーコンサートに出演し、愛知県芸術文化劇場コンサートホールで円光寺雅彦指揮、名フィルと共演。NHK総合テレビにて放送。2019年 NHKラジオ「リサイタル・ノヴァ」に出演。2022年大阪交響楽団ニューイヤーコンサートにて、ドヴォルザークチェロ協奏曲を共演。これまでに小澤征爾、竹澤恭子、金子三勇士、清塚信也の各著名人と共演の他、多数のソロリサイタルを行う。
カーティス音楽院サマーフェスティバル、カザルス音楽祭、ミュージックアルプ音楽祭、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、秋吉台ミュージック・アカデミー、霧島国際音楽祭などに参加。フランツ・ヘルマーソン、ウェン=シン・ヤン、堤剛、宮田大など各氏のマスタークラスを受ける。
これまでに故久保田顕、廣岡直城、林良一、林裕、中木健二、花崎薫、山崎伸子、エマニュエル・フェルドマンの各氏に師事。
現在、デイヴィッド・フィンケル、クララ・キムに師事。2021-2022年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。
大瀧拓哉 Takuya Otaki(ピアノ)
愛知県立芸術大学及び大学院を首席で卒業、修了。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院修了。アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)修了。パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。
国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。
アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行う。
また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビュー CD “ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。
2020年夏には日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、音楽の友誌にて「…いかに作品の聴きどころを押さえ、超大作の構成を浮き彫りにし、最も大切なことに、奏者の大胆にして精緻、作曲家に忠実でありながら自己アピールにも優れた非凡なピアニズムを印象づける演奏であったか…」と高い評価を得る(萩谷由喜子評)。