シューベルト円熟期の傑作 ~八重奏曲~(セントラル愛知室内合奏団)
2022年
8/6
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 寺田史人、丹沢絵美(ヴァイオリン)小中能会真(ヴィオラ)本橋裕(チェロ)榊原利修(コントラバス)箱﨑由衣(クラリネット)大津敦(ファゴット)八木健史(ホルン)
- 曲目
- ドヴォルザーク:弦楽三重奏のための《ミニアチュール》Op.75a
ニールセン:うぬぼれ屋達のセレナード FS 68
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シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 S.803
後援:セントラル愛知交響楽団 (申込専用メールフォームが開きます)
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発売日:2022年5月8日 ちょこっとスムーズ予約
「生演奏を、ホールで楽しむシューベルト」
2年前、世界が変わりました。コロナ禍と呼ばれる未曾有の危機により生演奏の機会が、根こそぎ奪われたと感じました。それでもなんとか音楽文化を絶やさないように、少しでも出来ることはないか?と考えて、セントラル愛知交響楽団の有志がYouTubeでのテレワークアンサンブルに挑戦しました。今回の演奏会はそこまで遡ります。そこに、あるリクエストをいただきました。シューベルトの八重奏曲は聴けないだろうか?と。このリクエストの実現は大変でしたが大変だったからこそ、実現後に一つの気持ちが生まれました。いつかこれを生演奏で実現したい!この度のコンサートで、 以前は当たり前と感じていた、生演奏の良さそしてホールで共有する豊かな時間を楽しんでいただければ幸いです。
八木 健史(ホルン)
↓YouTube音源↓
セントラル愛知交響楽団 テレワーク部
シューベルト:八重奏曲 第6楽章をやってみた!
寺田史人 Fumihito Terada(ヴァイオリン)
明治大学経営学部卒業後、桐朋学園大学音楽学部ディプロマコース、チェコ共和国プラハ音楽院にて研鑽を積む。カルロヴィ・ヴァリ交響楽団第一ヴァイオリン奏者、西チェコ交響楽団コンサートマスターを経て、現在セントラル愛知交響楽団コンサートマスター。寺田弦楽四重奏団主宰、プシャーテルカルテットメンバー。名古屋芸術大学非常勤講師、金城学院大学非常勤講師、ヤマハミュージックリテイリング講師。
丹沢絵美 Emi Tanzawa(ヴァイオリン)
静岡県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。1989年・90年に、スズキメソードの選抜メンバーとして、1ヶ月間ずつ、アメリカ各地で演奏会を行う。1993年、日本クラシック音楽コンクール全国大会 中学の部第2位。1997年、アジアユースオーケストラに参加し、東アジア各国でツアーを行う。東京学芸大学教育学部アジア研究専攻を卒業。2008年よりセントラル愛知交響楽団団員。これまで、久保田良作、小野岡祐子、高田あずみの各氏に師事。
小中能会真 Noema Konaka(ヴィオラ)
国立音楽大学を卒業後、ヴィオラに転向。2000年から2006年までハンガリー国立リスト音楽院とオーストリア・ウィーン国立音楽大学でヴィオラと室内楽を学ぶ。その間、オーケストラ、室内楽、ソロの演奏活動を各地で行う。2007年よりセントラル愛知交響楽団ヴィオラ奏者。プシャーテルカルテットメンバー。これまでにヴィオラを、G.ポングラーツ、S.フューリンガー、室内楽をS.デヴィッチ、A.ケメネシュ、P.マツカ、J.マイッスルの各氏に師事。
本橋裕 Yu Motohashi(チェロ)
セントラル愛知交響楽団チェロ奏者。プラハ音楽院に留学しチェコ国内各地で演奏活動を行う。チェロを中島顕、寺田義彦、森澤泰、ユルンヤコブ・ティム、ミロスラフ・ペトラーシュ、岩本忠生、ベアンテ・ボーマンの各氏に、室内楽をミラン・ランガー、ブジェティスラフ・ノボトニーの各氏に師事した。プシャーテル弦楽四重奏団チェロ奏者を務める。2018年にCD「familiarvioloncello」をリリースした。
榊原利修 Toshinobu Sakakibara(コントラバス)
セントラル愛知交響楽団コントラバス奏者・楽団長。中博昭、イジー・ヴァレンタ、ライナー・ツェッパリツの各氏に師事。名古屋芸術大学、愛知県立明和高校音楽科、同朋高校音楽科非常勤講師。愛西市音楽祭実行委員。
箱﨑由衣 Yui Hakozaki(クラリネット)
茨城県出身。東京音楽大学卒業。第30回日本管打楽器コンクール第1位。併せて特別大賞、内閣総理大臣賞、東京都知事賞、文部科学大臣賞を受賞。これまでにクラリネットを兼氏規雄、兼氏康雄、故内山洋、伊藤圭、ガスパーレ・ブオノマーノ、シャーリー・ブリルの各氏に師事。NHK交響楽団「N響アカデミー」を経て、現在セントラル愛知交響楽団1stクラリネット奏者。愛知県立芸術大学非常勤講師。ビュッフェ・クランポン契約講師。
大津敦 Atsushi Otsu(ファゴット)
1976年、岐阜県大垣市出身。名古屋音楽大学卒業。ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院修了。フライブルク歌劇場管弦楽団の契約団員を経て、2007年よりセントラル愛知交響楽団団員。金城学院大学、名古屋音楽大学、 愛知県立明和高校音楽科各非常勤講師。豊田市ジュニアオーケストラ指導者。
八木健史 Takefumi Yagi(ホルン)
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科および、ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院研究科を卒業。現在までに、大阪交響楽団ホルン奏者、中部フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者、山形交響楽団首席ホルン奏者を歴任。2018年1月より、セントラル愛知交響楽団ホルン奏者。これまでにホルンを、水谷仁、大野良雄、エリック・ターヴィリガーの各氏に師事。名古屋芸術大学、金城学院大学非常勤講師。