【曲目変更】クァルテット・フェリーチェ
2022年
5/3
(火)
16:30開演
16:00開場
- 出演者
- クァルテット・フェリーチェ:五月女恵(第1ヴァイオリン)清水耀平(第2ヴァイオリン)蕨野真美(チェロ)川邉宗一郎(ヴィオラ) 神原雅治(ピアノ)
- 曲目
- ※※※本公演は下記の内容へ曲目が変更となりました。※※※
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.13
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59-3
「ラズモフスキー」第3番
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
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発売日:2022年3月13日 ちょこっとスムーズ予約可
クァルテット・フェリーチェ
桐朋学園大学音楽学部2年生に在学中の20才の弦楽四重奏団。若き室内楽演奏家の登竜門であるミュージック・マスターズ・コース・ジャパン2021(MMCJ2021)に選ばれ、創設音楽監督である指揮者の大友直人、指揮者アラン・ギルバート、ヴィオラ奏者 鈴木 学の各氏、また日本を代表する弦楽四重奏団「クァルテット・エクセルシオ」等からの薫陶を受ける。これを機に、クァルテット・フェリーチェを結成。カルテット名を決めるにあたり、現在桐朋学園大学で室内楽を指導している磯村和英氏から「クァルテット・フェリーチェ」と命名された。磯村氏は世界的な弦楽四重奏団である東京クァルテットの創設メンバーでもある。
2021年10月、MMCJ2021修了生とクァルテット・エクセルシオによる演奏会に出演。クァルテット・エクセルシオとメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲を共演。この演奏会をきっかけに演奏活動を開始。
桐朋学園大学学内成績優秀者による室内楽コンサートに出演。桐朋宗次ホールでシューベルト 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」を演奏。第42回 霧島音楽祭では奨学金を得て参加。クラシック・ヨコハマ ミュージアムコンサートin三渓園に出演。第4回K室内楽コンクール第1位受賞。現在も引き続き、桐朋学園大学で山崎伸子、磯村和英両氏の元で室内楽の研鑽を積んでいる。メンバー全員、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)からの同級生、音楽仲間であり、現在桐朋学園大学音楽学部2年に在学中。今回がクァルテット・フェリーチェとして初の名古屋公演デビューであり、期待の新星ピアニスト、神原雅治との初共演となる。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールin Tokyo 第2位(最高位)受賞!!(2022/3/21)
五月女恵 Kei SAOTOME(第1ヴァイオリン)
4歳より佐々木歩氏師事のもと、ヴァイオリンを始める。2009年東京都交響楽団と共演。第67回 全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。2014年 米国アスペン音楽祭に参加し川崎雅夫氏に師事、また選抜のコンサートに出演。第9回 ミュージック・アカデミー inみやざき にて奨励賞受賞。第42回霧島国際音楽祭に奨学金を得て参加。第4回K室内楽コンクール第1位。学内成績優秀者によるスチューデントコンサート、第99、103回室内楽演奏会、及び卒業演奏会に出演。現在、篠崎史紀氏に師事。また、室内楽を磯村和英、山崎伸子の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部2年在学中。
清水耀平 Yohei SHIMIZU(第2ヴァイオリン)
6歳より故上田明子氏の手ほどきでヴァイオリンを始める。第23回日本クラシック音楽コンクール小学校高学年の部全国大会第4位。第68回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第3位。2014年から中学校時代の3年間に渡り、オーストリア留学。ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学プレカレッジで学ぶ。2017年、プリマ・ラ・ムジカ室内楽コンクール第1位(ザルツブルク)ザルツブルク、マヨルカ島等で多数の演奏会に出演。その後帰国。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に編入学。第12回ベーテン音楽コンクール高校の部全国大会第1位。現在、藤原浜雄氏に師事。これまでに、加藤瑞木、桐山建志、瀬崎明日香、イゴール・オジム、ウォンジ・キム=オジムの各氏にも師事。室内楽を山崎伸子、磯村和英の各氏に師事。現在、桐朋学園大学音楽学部2年在学中。
川邉宗一郎 Soichiro KAWABE(ヴィオラ)
3歳よりヴァイオリンを始める。第29回日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会第3位。第77回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション優秀新人賞(第1位)。第10回Kジュニア&学生音楽コンクール大学・一般の部最高位。これまでにヴァイオリンを、橋本洋、石井志都子、漆原啓子の各氏に師事。ハビブ・カヤレイ、渡辺玲子、杉浦美知各氏のマスタークラスを受講。室内楽を山崎伸子、磯村和英、池田菊衛の各氏に師事。ヴィオラを文京楽器より貸与。桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部2年在学中。
蕨野真美 Mami WARABINO(チェロ)
4歳で桐朋学園音楽学部附属「子供のための音楽教室」仙川教室に入室。5歳よりチェロを常光聡氏に、2016年より毛利伯郎氏に師事。第19回 泉の森ジュニアチェロコンクール銅賞受賞。第74回 全日本学生音楽コンクール東京大会 第3位。学内オーディションによる第103、104回室内楽演奏会に出演。これまでに室内楽を池田菊衛、磯村和英、堤剛、三上桂子、山崎伸子の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在桐朋学園大学音楽学部2年在学中。
神原雅治 Masaharu KANBARA(ピアノ)
2012~2019年ピティナ ・ピアノコンペティション全国大会においてC級、F級、連弾初級B、連弾上級、コンチェルトB部門入選、E級ベスト賞、F級銅賞併せて聖徳大学川並弘昭賞、連弾上級銀賞、二台ピアノ上級銅賞、Jr.G級金賞併せて福田靖子賞、G級金賞併せて東京都知事賞とヒノキ賞、福田靖子賞選考会第2位を受賞。全日本学生音楽コンクール・第71回中学生名古屋大会第1位・全国大会入選、第73回高校生名古屋大会第1位・全国大会第1位。第30回日本クラシック音楽コンクール・全国大会高校男子の部第2位(1位なし)。岐阜ピアノコンクール第2・3・4・8回金賞。2017~19年ぎふ・リスト音楽院マスターコース修了、修了コンサートに出演。名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業、名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース1年生に4年間継続特待生として在学中。これまでに窪田直美氏、菅原望氏に、現在では関本昌平氏、清水皇樹氏に師事。6月に行われる第8回仙台国際音楽コンクールに出場予定。