冬といえばこれ！誰でも楽しめる 定番クラシック

「音大生」が卒業後「プロの演奏家」として羽ばたくためには、演奏の技量はもちろんのこと演奏会全体の構成や自分をどのように「売り出すのか」というセルフ・マネジメント能力が必要とされる時代になっています。この企画は多くの演奏家を輩出している愛知県立芸術大学と、多くのコンサートを企画する宗次ホールがタッグを組み、コンサートを通じて「自立した演奏家」を育成する実践的プロジェクトです。

川合 晶　
1999年生まれ。9才よりヴァイオリンを始める。2012年から2015年までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。第23回～ 26回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。現在、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース四年次に在学中。

猪子 奈津子
徳島県出身。1999年生まれ。第35回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会弦楽器部門大学生の部審査員賞。第10回徳島音楽コンクール弦楽器部門一般の部、金賞および部門優秀賞。第2回K弦楽器コンクール優秀賞。第22回日本演奏家コンクール弦楽器部門大学生の部入賞。2021年、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅨ参加予定。現在、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース三年次在学中。

若林 めぐみ
長野県出身。4歳よりヴァイオリンを始め、大学入学時にヴィオラに転向。市川市文化振興財団第32回新人演奏家コンクール弦楽器部門にて優秀賞。第14回セシリア国際音楽コンクール弦楽器部門にて奨励賞。第13回同コンクール室内楽部門にて第3位。愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース卒業。現在、同大学院音楽研究科博士前期課程弦楽器領域1年に在学中。

坂田 晃子
神奈川県出身。9歳よりチェロを始める。第76回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。学内のオーディションにより室内楽の夕べに選抜される。第1回P-NEXTチェロコンクール優秀賞。第30回日本クラシック音楽コンクール全国大会大学の部第5位入賞。東京理科大学を卒業後、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース四年次在学中。

安成 紅音
ヤマハ音楽教室にてピアノ・ソルフェージュを始める。愛知県立明和高校音楽科を経て、現在愛知県立芸術大学4年次在籍。学内選抜により、2018年度「名曲コンサート」、レクチャーコンサート「学生と教員による室内楽の午後」に出演。本学室内楽ホールにおいて、「シューマン歌曲の夕べII」に出演、初鹿野剛准教授と共演。第4回東京国際ピアノコンクール大学生の部奨励賞。第6回岐阜ピアノコンクール大学生の部銀賞。