濱田芳通&アントネッロ 笛の楽園
2021年
9/5
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 濱田芳通(リコーダー/コルネット)上羽剛史(オルガン)中山美紀(ソプラノ)
- 曲目
- ヤコブ・ファン・エイク:「笛の楽園 〜Der Fluyten Lust-hof〜」より
彼女は赦してくれようか/おいで、もう一度/王妃/夜には何をしましょうか? 他
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発売日:2021年7月11日 ちょこっとスムーズ予約可
古楽アンサンブル アントネッロ Anthonello
「彼らの演奏法は今後流行<モード>となるだろう」 仏「レペルトワール」誌
「日本から発信される新しい古楽の潮流」 仏「ディアパソン」誌
1994年の結成以来、アントネッロは<作品が生まれた時のスピリット>を大切に、躍動感、生命力が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにしてきた。国内外のレーベルからCDをリリースしており、古楽の解釈と演奏において第一線で活躍するグループとして、常にメディアから高い評価を得ている。クラシック音楽の既成概念の枠を超えて純粋に『音楽性』を求めるその企画、作品は、クラシック音楽ファン以外からも注目と共感を集めている。
濱田芳通 (アントネッロ音楽監督/リコーダー、コルネット)
Yoshimichi Hamada, Director, Recorder & Cornet
我が国初の私立音楽大学、東洋音楽大学(現東京音楽大学)の創立者を曾祖父に持ち、音楽一家の四代目として東京に生まれる。桐朋学園大学古楽器科卒業後、スイス政府給費留学生としてバーゼル・スコラ・カントールムに留学。国内外で活躍、特に海外ではコンチェルト・パラティーノ、アンサンブルPAN、アンサンブル ラ・フェニーチェのコンサート及び録音に参加するなど、リコーダーとコルネットのヴィルトゥオーゾとして活躍。
近年ではオペラ創成期の作品を中心に上演するプロジェクト<オペラ・フレスカ>を立ち上げ、G.カッチーニ作曲「エウリディーチェ」を本邦初演、2019年8月にはレオナルド・ダ・ヴィンチが関わったとされるオペラ「オルフェオ物語」を蘇演するなど、オペラ指揮者としても精力的な活動を行っている。
2019年(第6回)JASRAC音楽文化賞 受賞。著書「歌の心を究むべし」(アルテスパブリッシング)。古楽アンサンブル≪アントネッロ≫主宰。
中山美紀(ソプラノ)
Miki Nakayama, Soprano
神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程独唱専攻修了。卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。第66回全日本学生音楽コンクール、第30回国際古楽コンクール〈山梨〉、第2回スペイン国際音楽コンクール等、4つのコンクールにて優勝または最高位。2015年ABC新人音楽賞受賞(大阪)。主に宗教曲のソリストとして活動し、ヘンデル《メサイア》、J.S.バッハ《ロ短調ミサ曲》《マタイ受難曲》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》、ロッシーニ
《小荘厳ミサ曲》、マーラー《交響曲第4番》《千人の交響曲》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》等多くのソロを務める。
これまで神奈川フィル、東京シティフィルと共演。メディアでは「題名のない音楽会」「ららら♪クラシック」「日本名曲アルバム」等に出演する。
公式HP:https://nakayamamiki.com
上羽剛史(オルガン)
Tsuyoshi Uwaha, Organ
桐朋学園大学、アムステルダム音楽院を経て、ミラノ市立音楽院を褒賞付最優等の成績を得て卒業。これまでにオルガンと室内楽をロレンツォ・ギエルミ、チェンバロを渡邊順生、メンノ・ファン・デルフト、通奏低音をクリス・フェルヘルストの各氏に師事。ヨーロッパ各地でラ・ディヴィナ・アルモニア、イ・ポメリッジ・ムジカーリなどのアンサンブルと共演。古楽音楽祭「アルテ・ムジカ・ミラノ」においてソロリサイタルを行い好評を博したほか、オルガニストとしても数多くの演奏会を行う。
第1回ミラノ国際チェンバロコンクール入選。第4回「プレミオ・セリーファ」国際古楽室内楽コンクール通奏低音奏者賞。2019年夏に完全帰国し、日本での演奏活動を本格的に再開している。