2/27 クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノリサイタル
宗次ホール初登場のヤブウォンスキさん(ヤブさん)のリサイタルが終演しました。
絶賛の嵐。
チラシや読み物でも触れてきましたが、ショパンコンクールの受賞者であることから過去にはショパンプログラムばかり弾いて(弾かされて)きた彼の、新しい局面を今回のプログラムで聴けた気がします。
数年前の東京公演でリストとショパンを混ぜたプログラムを演奏した際に、ネットで見つけたどなたかのコメント…「ヤブさんはいつもショパンばかり弾いていたから優男な印象があったけど、とんでもない。超ヘビー級だった」…正に。今回は更にDevilish (悪魔的)だったり、無邪気さであったり…何か色々なものを感じました。Twitterでたくさんつぶやかれいるお客様からの言葉が素晴らしさを物語っています。
また、彼の演奏を聴くことができますように!!
記念色紙には
『今夜、本当に暖かく迎えてくださって、ありがとうございます!素晴らしい人々と素晴らしいホール、そして素晴らしいピアノに音響。これ以上何を望みましょう!すごく幸せな気持ちにして頂きました。重ねて、お招き頂きましたことにお礼申し上げます!クシシュトフ・ヤブウォンスキ』と。...
ちなみにこの日のアンコールは
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調遺作、練習曲より「黒鍵」と「革命」
でした。
( 宗次ホール公式facebook より)