1. トップ
  2. 宗次ホール オフィシャルブログ
  3. 旧ブログ
  4. NPO法人「クラシックフ...

NPO法人「クラシックファンクラブ」設立記念パーティー開催【8/27】


オープンから間もなく6年半となる宗次ホールです。

今年宗次ホールでは、
オープン以来のモットー“くらしの中にクラッシック”
より現実のものとするために、様々な新しい活動をスタートさせました。

宗次ホールのご案内を広く配布するお手伝いをいただきながら
ご自分でもコンサートに通ったり、各種講座、交流会を通じて
クラシック音楽に親しんでもらおうという趣向で企画された
「クラシック音楽広め隊」(第1期隊2月~8月・第2期隊9月~2月)。

そして9月に初めて実際の活動が始まる、
皆様のご近所へ演奏家を派遣して、クラシックの生演奏をお届けする
「クラッシック音楽届け隊」

これらの活動を更に推し進めてゆくために設立されるのが
NPO法人「クラシックファンクラブ」です。

8月27日にはその設立記念パーティーが名古屋東急ホテルで開催されました。
宗次ホールオープン当初から足しげくコンサートに通ってくださっているお客様、
音楽事業者や演奏家の皆さん、
そしてこれまで半年、第1期「広め隊」として活動してくださった皆様など
総勢200人近い方々にお集まりいただきました。

DSCN5963 (250x188)

宗次代表と、笑顔ですがちょっぴり緊張気味のスタッフ一同。

DSCN5962 (250x188)


DSCN5969 (188x250)

あっという間に受付はいっぱいに・・・。
(写真右側、手に紙を持ってる方、
 演奏前の中国笛奏者リュウ・イーさんです!)

DSCN6000 (250x188)

宗次代表より挨拶

DSCN6002 (250x188)

クラシック名古屋の代表取締役・岩崎社長による乾杯のご発声、

DSCN5961 (250x188)

DSCN6015 (250x188)

もちろん、CoCo壱番屋のカレーもご用意いたしました。

DSCN6009 (250x188)

こちらは「ランチ&クラシック」の特別プラン「極」でも提携している
なだ万さんのブース。

DSCN6006 (250x188)

スタッフも皆様の間に混じって、いっぱいお話させていただきました。
お客様から普段聞かれない貴重なお話やご質問を頂いたりと、
大変有意義な時間となりました。

DSCN6042 (250x188)

島田真千子さんのよる演奏です。
宗次レーベルの第1弾に登場(記事末尾にご案内あり)、ということで
急遽演奏をおねがいしました。
実はこの日お誕生日だそうで!

DSCN6076 (250x188)

広め隊(第1期)熊沢様から、活動体験談をお話いただきました。

DSCN6087 (188x250)

クラシック音楽届け隊に登録してくださった
佐藤光さん・竹之内奏さんの演奏です。

DSCN6062 (250x188)

同じくクラシック音楽届け隊 北川明孝さん、片山裕美さん、中田早紀さん
みなさんアマチュアオーケストラで普段演奏活動をされていらっしゃいます。

DSCN6098 (250x188)

9/7中国笛と古箏による中秋の名月コンサートに出演のリュウ・イーさん
中国の笛、すばらしい演奏に初めて聴いた方々もびっくり。

さて、先ほどの島田さんのところで触れた「宗次レーベル」とは・・・
これも新NPOの活動の目玉、
「宗次ホールオリジナルレーベル」です。

簡単にご説明しますと、
宗次ホールオリジナルCD(CDブランド)を
制作し全国発売していきます!
と言う事でして・・・
宗次代表肝いりの企画なのです。

入門編のクラシックCDは溢れるほど出回っていますが
そのほとんどが小品を集めたもので曲目も似通っています。
「宗次ホール・オリジナル・レーベル」では
小品ではなく「ソナタ」などのビギナーにはとっつきにくい曲目の中から、
聴きやすい部分を、宗次代表が素人目線でピックアップして選曲。
そして、それを実際に演奏会で通して演奏し、ライブ録音→CD販売へ、という
画期的な企画です。なにしろ普通は「ソナタ」などは全曲演奏するのが当たり前ですから、
島田さんも「こんな良いところだけ演奏する、というのは初めてです!」とのこと。
初心者を過ぎて、もう少し色々なものを聴きたいけれども、
どれを聴いたら良いか迷ってしまう、という方に是非お勧めしたいと思います。

「どこでいつCDを作るの?」
はい、すでに多くの方からお問い合わせとご予約を頂いておりますが
9月18日(水)開催
「宗次徳二が選ぶヴァイオリンソナタの名曲中の名楽章集」
島田真千子(バイオリン) 佐藤卓史(ピアノ)
1日に2回公演(昼14:00開演・夜19:00開演)
です。

録音に聴衆の一人として立ち会う、という
なかなか珍しい機会です。
皆様の拍手、ブラボーがそのままCDに残ります。
あ、でも携帯電話のアラームは避けたいところ・・・。
いつもよりさらにさらに気をつけてスイッチオフ、ご協力よろしくお願いします。
皆様のお越しをお待ちしております!

(スタッフ/やすえ)


関連記事