女声アカペラの可能性に挑戦するグループ「Aura」（アウラ）【8/11】

宗次ホールで2007年12月以来、コンスタントに毎年２回の公演を重ねている
女声アカペラグループ「ＡＵＲＡ」の皆さん。

今月では結成当初からのメンバー佐藤悦子さんの引退が決定しており、
これが佐藤さんの加わったＡＵＲＡを聴く最後の機会。
そして佐藤さんに代わって加入した奥脇泉さんにとっては初めての宗次ホール。

さらには昨年１２月まで出演していた内野明香さんが引退して、
新規加入した大石悦代さんも同様に初宗次・・・と
メンバー交代のちょうど境目で、
変わり続けるＡＵＲＡの今を聴くコンサートとなりました。



この日は現在は教員として頑張っている元メンバーの星野典子さんが
夏休みを利用してリハーサルから立ち会ってくださいました。
客席からアドバイスしているところ。



さあ、本番。中央に立つ低音担当の大石さん。
存在感十分、しっかりと他の４名のメンバーに溶け込んでいます。



そして右から二人目、がまだ入ったばかりの奥脇さん。
今だけ６名の特別編成。入れ替わる佐藤さんの隣で一緒に歌います。
左から２人目、菊池薫音さんが手にしているのは
富山県民謡こきりこ節で使う「ささら」。
この日の後半は日本各地の民謡をＡＵＲＡバージョンで歌い上げました。



この日もバルコニーを活用して、
モンセラートの朱本から２曲、そして定番のキャロル「ガウデーテ！」を歌いました。



演奏会後のサイン会。
ＡＵＲＡさんのサイン会はとりわけファンの方との交流に満ちた
暖かい雰囲気になりますね。



宗次オーナーも大満足。
2007年にＡＵＲＡさんが宗次ホールに来演して以来、
その真摯な取り組みと、演奏の素晴らしさに魅了されて
応援を続けています。



どうぞ真ん中へ・・・



星野さんがカメラマンになって写真撮影。



ＡＵＲＡさんの今後の活動として
今年年末12月23日にクリスマスコンサートを予定しております！

（スタッフ／にしの）