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アゴスティーニさんと愛知県立芸大の先生総動員の「メンパチ」


6月29日は
愛知県立芸術大学が毎年行っている「アーティスト・イン・レジデンス」
(海外からアーティストを数日間にわたって招聘して
教員・学生と一緒に芸術・教育活動を行おう、という企画)
に関連した演奏会を宗次ホールと共同で開催しました。

ゲスト・アーティストは
元イ・ムジチ合奏団コンサートマスターのフェデリコ・アゴスティーニさん。

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この日の演奏会の前半は、ピアノの内本久美さん(愛知県立芸術大学准教授)とのバッハ
そして百武由紀さん(同学教授)とのモーツァルト。
それぞれデュオのプログラム。

舞台袖で待機していた他の先生方が一様に
「アゴスティーニさん、本当に綺麗な音色~」と仰ってました。
写真は百武さんとのデュオです。

後半はデュオから4倍増の弦楽八重奏。
この編成でおそらく最も有名な「メンパチ」こと、メンデルスゾーンの八重奏曲でした。
メンデルスゾーンがまだ16歳のときの作品。
若さ溢れる曲想とアゴスティーニさんの見事な牽引力があいまって
祝祭的な雰囲気を帯びた熱演になりました。

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宗次ホールの決して広くはない舞台に8人の奏者が乗ると
もうそれだけでオーケストラ並みの迫力でした。

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宗次オーナーも加わっての集合写真です。

メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は
本来それほど演奏される頻度は高くなく、
宗次ホールでも滅多には取り上げられません。
ところが、今年はもう1回聴けるチャンスがあります!!

10月27日(日)15:00開演
鈴木秀美のガットサロン

詳細は下記の通り・・・


鈴木秀美八重奏仮チラシ


是非こちらもあわせて宜しくお願いいたします。
発売は7/14より始まります。

(スタッフ/にしの)


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