アンサンブル・アルカディア 結成後初めてのツアー公演
8月17日(金)には
スイーツタイムコンサートとして、オーボエと弦楽3名によるグループ、
アンサンブル・アルカディアが登場しました。
リーダーでオーボエ奏者の藤井さんは
佐渡裕さんが監督を務める兵庫芸術文化センター管弦楽団に所属した後
現在はミュンヘン在住。現地で元ベルリンフィルの首席奏者、シェレンベルガーのアシスタントとして
欧州各地で活躍中。宗次ホールには2度目の登場です。
オーボエ四重奏という編成は、そのためにかかれた曲が多くはありません。
今日は弦楽四重奏版を編曲した
ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」からの抜粋も
プログラムに入りました。(編曲はシェレンベルガー氏によるものとのこと。)
この曲をこの編成で、というのは大変珍しいと思います。
また最後には北海道出身のヴァイオリン、国崎一統さんが編曲した
「ソーラン節」をオーボエとイングリッシュホルンの持ちかえで演奏。
掛け声を入れながらの見事な編曲でした。
出演した4名の皆さん、それぞれキャラクターが際立っています。
歩きながらチェロを弾く武澤秀平さん。(新日本フィルのフォアシュピーラー)
写真を撮りますよ・・・
まずは普通に・・・
なにかポーズ付けてください、とオーダーしたらば・・・
(スタッフ/にしの)