浜野与志男さんとスイーツなひととき(5/29)
午後13時半開演の「スイーツタイムコンサート」。
このシリーズは、コンサートが終わったらおやつにしよう、という時間帯で
名古屋でまだ知られていない国内外の実力派アーティストをラインナップしています。
5月29日は、昨年日本音楽コンクール、ピアノ部門で第1位を受賞し(第2位なし)
4月には愛知県芸術劇場の同コンクール第1位受賞者のガラコンサートにも出演して
素晴らしいチャイコフスキーの協奏曲第1番を演奏した浜野与志男さんでした。
まだ22歳、という若さながらこの落ち着き・・・。
ベートーヴェンに始まり、チャイコフスキー、ショパン・・・
そして、プログラムを変更してラフマニノフの前奏曲から9曲をダイナミックに演奏。
お父様が日本人、お母様がロシア人ということで、
やはりロシア音楽には格別の思い入れがあるそう。
演奏会終了後にはパティスリー・キタザキさんにご協力をいただき、
20名様限定での懇親会「浜野与志男さんと過ごすスイーツなひととき」を開催。
おいしそうなザッハトルテを味わいつつ、浜野さんへの一問一答など
アーティストの人柄に触れる特別な時間となりました。
こちら販売していたケーキ各種。抹茶のザッハトルテなんて珍しい!
こちらは当日ご来場の団体様との記念撮影。
浜野さん、あちらこちらで大人気です。
最後に記念写真を撮らせて頂きたいとお話したら、こんなポーズで・・・。
気に入っていただいたヤマハのピアノとともに。
ホールへのメッセージ。
サインはさすがロシア語の筆記体で「よしお」。
「僕もカレー屋じゃなくてボルシチ屋を始めて、ホールを建てられたらいいなぁ」と仰る
真面目で繊細なようでいて、お茶目な部分もある浜野さんでした。
ますますの活躍を期待したいと思います。
(スタッフ/にしの)