1/13 古澤 巌 J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンリサイタル
古澤巌さんによる無伴奏リサイタル1日2公演が終演。
バッハのソナタとパルティータより3曲を渋いお声のトークとともに。
アンコールはやはりバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より「ラルゴ」でした。
本日使用した楽器は宗次ホール代表、宗次徳二・直美夫妻のコレクションより、ちょうど今年で300歳のストラディヴァリウス「サン・ロレンツォ」(1718年製)。
高音の艶、そして低音の太さと張り。
名器の音を存分にお楽しみいただけたかと思います。
古澤さんは今年3月14日に「品川カルテット」を率いて宗次ホールに再び登場予定。
このネーミング。
世界的に活躍した「東京クヮルテット」の一つ手前なので・・・という由来が明かされて客席から笑いが・・・。
(なんと、命名はメンバーの一人TAIRIKUさんの父、さだまさしさんによるものだそうです。)