1/8 オリヴィエ・ギャルドン ピアノリサイタル
本日のお昼のリサイタルは、宗次ホール初登場、オリヴィエ・ギャルドンさんでした。
お足下の良くない中、お越し頂きました沢山のお客様、本当にありがとうございました!
ロジェやルヴィエと並んでフランスが誇るピアニスト、ギャルドンさん。
前半はベートーヴェン「悲愴」に始まり、ドビュッシー前奏曲集からの抜粋では、その情景が目の前に浮かんでくるかのような鮮やかな世界を描き、後半「展覧会の絵」では圧倒的な演奏を聴かせてくださいました。
CDは全て完売という快挙!
今日は祭日のお昼ということもあったためか、若い聴衆の方の姿も目立ち、スタッフとしてもとても嬉しい気分になりました。
素晴らしい演奏が、若い方達や子供達、そして皆様に響いてくれていたら、こんなにうれしいことはありません。
アンコールは
グリーグ:抒情小曲集より“アリエッタ”
シューマン“アラベスク”
でした。
紳士なお人柄で、サイン会でも一人一人の御名前を聴いて、笑顔で手を握っていらしたのが、とても印象的でした。