【2018年1月おすすめ公演（５）】 奥村愛 ヴァイオリンリサイタル (動画あり）
学生の時に取り組んで以来、20年の時を
経て、今の自分が感じるバッハを頑張って演奏したいと思っています！
是非、沢山の方に聴きにきて頂きたいです
（奥村愛、本人インタビューより）
奥村 愛 ヴァイオリン 三輪 郁 ピアノ
１月28日（日）15:00開演 4,000円（学生2,400円） [指定]
12月初旬、別の演奏会で名古屋にいらしていた奥村さんにお会いし、15周年記念リサイタルに向けてお話を伺うことが出来ました！
チラシの写真はキリッと美しい奥村さんですが、実物はとても可愛らしく優しい雰囲気の方。
５年前、デビュー10周年記念の時も宗次ホールにご出演頂きましたが、その時のことも振り返りながら、お話をしてくださいました。
●（Ｑ）今回のプログラムはどのように決めましたか？
○（Ａ）前半はバッハとモーツァルトという古典もの、後半はフォーレとヴュータン、とフランスに縁がある作曲家のものから今弾きたいものを選びました。
ヴュータンは自身もヴァイオリニストだったので、ヴァイオリンの良さをとても良く引きだしているのが特徴です。
●バッハのヴァイオリンパルティータ第１番は、学生時代に取り組まれて以来だとか。
その頃と異なる点、注目してほしいところなどは？
○この曲は学生の時コンクールの課題曲だったので、その時に相当弾き込んで練習はしたんですが、当時は先生に色々ご指導頂いて、どちらかというと自分の音楽というよりも、先生に“創って頂いた”感じになっていた部分もあると思います。
そこからまた20年の時を経て、色々なことを経験して、今の自分が感じるバッハを演奏できたらいいな、と思っています。
●10周年リサイタルの折に、「10周年は通過点。演奏することへの想いは変わりません。
これからもがんばります」とＭＣをして下さいましたが、今年15周年を迎えられ、心境はいかがですか？
○その気持ちは今も全く変わっていません、通過点であること、そしてこれからも頑張り続けたいことは今も同じです。
最後に、印象的な奥村さんのことばを。
「万人に愛されようとは決して思っていないが、“音楽はいいが人間としては…”という演奏家にはなりたくない。
私の音楽を好きと言ってくれる人には、人間的にも魅力的でありたい。
人間性は音楽に出ると思うから。」
奥村さんの節目となる音楽会です。
是非ご来場ください！
【奥村愛さんより、メッセージをいただきました！】
— 宗次ホール (@munetsuguhall) 2018年1月4日
デビュー15周年記念のリサイタルです。
ぜひみなさま、ご来場くださいませ！
1/28(日)15:00開演14:30開場
奥村 愛 ヴァイオリンリサイタル
奥村 愛(Vn) 三輪 郁(Pf)
一般4,000円学生2,400円［指定］
052-265-1718 #宗次ホール #奥村愛 pic.twitter.com/PLjGUPv1z8
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