【リハーサル風景】 10/31 テンペラ弦楽四重奏団
コンサートシーズン、楽しみなコンサートが続きます。
今夜はフィンランドの「ママさん」カルテット、テンペラ弦楽四重奏団。
実際メンバーのうちお二人はお子さんを連れての来日。
どちらも9歳で片方はチェリスト、もう片方はトラッペッターになりたいんですって。
(子供のコンクールにもすでに参加しているような本格派らしいですよ。)
シベリウスの若い頃の知られざる作品、脂の乗った頃の本格的な弦楽四重奏曲、そして作曲の筆を折ってしまう直前に書かれた名曲「アンダンテ・フェスティーボ」。
さらに今回日本で唯一のプログラム、北欧の熱血作曲家、ニールセンの弦楽四重奏曲第2番をお楽しみください。
曲目が地味?
いやいや聴いたらそんな先入観吹っ飛びます。