6/30 コルネット×サックバット 管楽器のための初期バロック音楽 試奏体験コーナーあり!
6月30日の夜に行われる公演は
「コルネット×サックバット 400年前のブラスアンサンブル」です。
日本を代表するコルネット&リコーダー奏者の濱田芳通さんが、
欧州で活躍するコルネット奏者、アンドレア・インギッシャーノ氏を迎え、
さらに栗原洋介さんのサックバット(トロンボーンの前身にあたる楽器)、
西山まりえさんのオルガン(宗次ホールにはないので持ち込みます!)とともに演奏します。
コルネットといっても、いまのブラスバンドで使われている楽器ではありません。
濱田さん曰く「ニホンオオカミのように絶滅してしまった楽器」で、
トランペットのマウスピースにオーボエやクラリネットのような本体がくっついた金管楽器のやり方で奏でる木管楽器のような・・・そんな楽器です。
これの演奏がめちゃくちゃ難しい!
指孔は空いてますがほとんどは口で音を作らなくてはならないのです。
でも独特の懐かしい響きは虜になってしまう魅力があります。
特に宗次ホールで聴くとなお一層Good!
古い楽器で新しい音楽を奏でよう、ということで濱田さんが吹くピアソラのオブリビオンはいかがでしょうか。
この動画演奏後に...楽器紹介も少し入ってます。
是非これをみてぐっときたら6/30夜、宗次ホールへお越しください。
( 宗次ホール公式facebook より)