【完売】桜に舞う！～舞踊とともに～

花柳朱実 Akemi Hanayagi（日本舞踊）
日本舞踊花柳流師範、朱ざくら会主宰。名古屋市出身。
花柳流師範花柳寿千香の長女として3歳で初舞台を踏む。
1968年花柳流名取となり1976年金城学院大学国文学科在学中に「朱ざくら会」を旗揚げ、名古屋市名東区に稽古場を持ち現在までに隔年で24回公演、リサイタル、朱実とひとときなど主催。中日新聞社主催「中京五流舞踊公演」、他流派の舞踊会や邦楽公演にも舞台出演多数。東宝歌舞伎、新国劇などの子役出演や、東京本部「花柳舞踊研究会」の歌舞伎座、国立劇場での舞台経験を生かして、後進の指導、創作活動を続けている。
1991年御園座で主催した「第8回朱ざくら会」で踊った「鏡獅子」に名古屋演劇ペンクラブ賞奨励賞ほか、のちに名古屋市芸術奨励賞、都市文化奨励賞など受賞している。
花柳流花柳会中部支部委員、愛知芸術文化協会理事、名古屋市民芸術祭運営委員、名古屋能楽堂事業検討委員、CBCクラブ会員他。

花柳和蓉香 Wayouka Hanayagi（日本舞踊）
日本舞踊花柳流師範。小牧市出身。
花柳一穂の長女で後に花柳寿永師につき1985年名取となり1989年花柳流専門部合格。小牧市に稽古場を開いている。花柳流桜尾会、中京五流舞踊公演などに出演し研鑽を続けて活動中。花柳流花柳会中部支部委員、愛知芸術文化協会、名古屋日本舞踊協会会員。

花柳貴人生 Takatoki Hanayagi（日本舞踊）
日本舞踊花柳流師範。愛知県海部郡蟹江町出身、在住。日本大学芸術学部演劇学科卒業。6歳より花柳昌太朗に師事し内弟子として修業の後、独立し日本舞踊家として東海地方を中心に全国の舞踊公演で活躍中。

花柳朱留瑠 Akeruru Hanayagi（日本舞踊）
日本舞踊花柳流師範。名古屋市出身。
6歳より花柳朱実師につき、東京農業大学醸造学科卒業後、内弟子となり修行を重ね2000年に名取取得。朱ざくら会に於いて「鏡獅子」「独楽」「娘道成寺」など舞台経験を積み自己研鑽を続け活動している。

花柳朱緒凜 Shuorin Hanayagi（日本舞踊）
日本舞踊花柳流師範。名古屋市出身。
金城学院大学音楽芸術学科卒業。
8歳より花柳朱実師につき2014年に名取となり、朱ざくら会に於いて「藤娘」「櫓のお七」「島の千歳」など主に娘役で自己研鑽を続け活動している。

山口桃子 Momoko Yamaguchi（ヴァイオリン）
2歳からヴァイオリン指導者である母の影響によりヴァイオリンをはじめる。
愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース研究生。
第28回子供のためのヴァイオリンコンクール金賞。
これまでにヴァイオリンを山口智子、渡部正美、森悦子、福本泰之の各氏に師事。
現在ヴァイオリンを白石禮子氏に、室内楽を福本泰之、天野武子、桐山建志、花崎薫の各氏に師事。また、オーケストラや室内楽でヴィオラの演奏も経験。

瀬尾百雅 Momoka Seo（ピアノ）
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻ピアノコース卒業。
第32回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門大学女子の部第4位、第22回万里の長城杯国際音楽コンクール大学部門第3位、第24回日本演奏家コンクール大学生部門奨励賞、第6回ベートヴェン国際ピアノコンクールアジア大学部門最優秀賞、第2回多治見音楽コンクール大学部門金賞など受賞。 2023年にはウィーン岐阜管弦楽団とコンチェルト共演。
現在、合唱、器楽、声楽の伴奏及びピアノ講師として後進の指導も行っている。
これまでに高橋淳子、(故)河村義子、内藤江美、五島史誉、宮代尚子、松本総一郎の各氏に師事。