スイーツタイムコンサート
ウォン・ジョンホ ピアノコンサート
2023年
6/26
(月)
13:30開演
13:00開場
- 出演者
- ウォン・ジョンホ(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第6番 ヘ長調 Op.10,No.2
ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2,No.3
ショパン:
夜想曲 第8番 変ニ長調 Op.27,No.2
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
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発売日:2023年2月12日 ちょこっとスムーズ予約可
【お知らせ】
ウォン・ジョンホさんよりメッセージ&演奏動画がございます!
是非ご覧ください。
日本の皆様へ
日本では雨に濡れる紫陽花が美しい季節に、大変ありがたい事に宗次ホールさんでリサイタルをさせていただく事になりました。
どんなにおいしい食事でも満たされると飽きてしまい、香りの良い香水も時には頭が痛くなる時があります。
しかし父から幼い頃に与えられた古いレコードのベートーヴェンからは今も尚、激しく高貴な悲しみを感じる事が出来ます。
音楽はあまりにも抽象的で漠然としていますが、論理的な言語よりはるかに伝達力があります。
何も言わずに、ただ心に響く芸術の力を借りて・・・言語の違いを越え、皆さまと素晴らしい音楽を共有できたらと思います。
ウォン・ジョンホ
ウォン・ジョンホ(ピアノ)
韓国のピアニスト、ウォン・ジョンホは、そのユニークで圧倒的な舞台での存在感と数々の国際コンクールで数々の賞を受賞し、カナダ、フランス、ドイツ、オーストリア、スペイン、英国、イタリア等、世界各地からのオファーが絶えないピアニストの1人。
Sunhwa 芸術高等学校と高等学校で中等教育を修了した後、さらなる研鑽のためにドイツへ留学。フライブルク音楽学校でのディプロム、ミュンヘン音楽学校での学士号と修士号、マンハイム音楽学校でのコンツェルテキサメン学位、およびシュトゥットガルト教会での室内楽のコンツェルテキサメン学位を取得。キム・ソク、チェ・ソヨン、ユン・ヨンミ、キム・グムテ、陳必先、ヴィタリ・ベルゾン、マルガリータ・ヘーヘンリエダー、ロバート・ベンツ、アルヌルフ・フォン・アルニムの各氏に師事。
2011年にはカナダのモントリオール国際音楽コンクールの歴史の中で最初の韓国の入賞者となる。彼の演奏は Ici Radio-CanadaEscape で生放送され、「Lapresse」などの地元メディアから大きな評価を受けた。 アレクサンドル・スクリャービン国際ピアノコンクールで1位なしの2位を獲得し、聴衆と解釈賞を受賞。イタリアのスクリャービン・コンクール、イタリアのコンコルソ・ピアニスティコ・インテルナツィオナーレ「リア・トルトラ」でライオンズクラブ奨学金を受賞。ミュンヘンのスタインウェイ・インターナショナル・クラヴィエ・フェルダープライスの受賞者としてスタインウェイ奨学金を受賞し、エピナル・国際コンクール入賞。フランスのリヨン国際ピアノコンクール、ドイツのアーサーレプティエンコンクール、イタリアのコルテミリア音楽コンクール、さらに室内楽奏者として、カール・ウェンドリング・ウェットベヴェルフ・フュル・カンメルムジークで第2位受賞。
ハイデルベルクでコンサートデビューを成功させ、その後、カナダメトロポリタンオーケストラ、イタリアのグロッセート市立オーケストラ(L'Orchestra Sinfonica “Cittàdi Grosseto)のソリストとして出演した。他にはこれまでドイツのバーデンバーデンフィルハーモニー管弦楽団と共演。最近では韓国のTLIアートセンターの若手アーティストとしてリサイタルを行った。
現在、ドイツと韓国で活躍しているウォン氏は、ソウルアートセンター、現代芸術の殿堂、世宗文化会館、ヨンサン芸術館、釜山金井文化センター、京南芸術センターの舞台に出演。ナムフェスティバルアンサンブル等、2022 年 7 月 24 日のソウル芸術の殿堂の IBK 商工会議所でのソロリサイタルでは満員の観客を魅了した。日本国内では、学校訪問ミニコンサートの他、サクソフォン奏者の塙美里ともたびたび共演を重ねている。