NewTones 鱒

NewTones（ニュートンズ）
2013年に結成。クラシックを母体にさまざまなジャンルを独自のアレンジで演奏する。
魅せる演奏、惹きつけられるMC、他のグループにはないレパートリーとして定評がある。

中川香（ヴァイオリン）
　5歳よりヴァイオリンを始める。10歳から17歳までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。愛知県立名古屋西高等学校を卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科首席卒業。卒業後は読売新人演奏会、読売中部新人演奏会等、多数の演奏会に出演。在学中には福井直秋記念奨学金を得た他、武蔵野音楽大学管弦楽団とソリストとして共演。在学中より東京の主要なプロオーケストラに客演する。大学卒業後、一般社団法人セントラル愛知交響楽団に入団し、2016年5月に退団。ラルク・アンド・シエルの20周年記念ライブツアーに参加。2018年NHK番組「さらさらサラダ」に出演。
　現在はソロ演奏活動のほか、ヴァイオリン教室を主宰し、後進の指導にも力を入れている。
公式ウェブ https://kaorin.s-violine.com/

松本一策（ヴァイオリン・ヴィオラ）
　信州大学理学部物理科、愛知県立芸術大学卒業。2007~2014年までセントラル愛知交響楽団に在籍。時折ひょいと寄せ集めプロオーケストラのゲストコンサートマスターなどをしていたりする。色々な経験、賞歴などを経て現在はレコーディングやアレンジ業に精を出し、アニメや映画、テレビドラマなどの音楽作品に関わっている。2020年4月よりチェロを、2022年1月よりギターを独学で始める。いつかコンサートでもニュートンズのアレンジに加えることを夢見て練習に励む。
公式ウェブ https://s-violine.com/

伊藤玉木（コントラバス）
　名古屋芸術大学音楽学部 器楽科卒業 。コントラバス奏者としてクラシックから Jazz ポップスまで幅広いジャンルで活動。2013年5月4日電気文化会館ザ・コンサートホールにてリサイタルを開催。コントラバスの魅力を伝え、好評を博す。2014年、2016年、しらかわホールにて チェコの弦楽四重奏団 シュターミッツ・カルテットと共演。椙山女学園大学シンフォニーオーケストラ低弦トレーナー、北名古屋シティ管弦楽団副音楽監督。

山田真吾（チェロ）
　6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞、第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位(イタリア)他、国内外のコンクールに入賞。
　ニューヨークサミットミュージックフェスティバル、ハンガリーフェスティバル、ミッドランド音楽祭、kt-planning主催室内楽の愉しみシリーズ等に出演。ブダペスト、香港、東京、名古屋、岐阜でリサイタルを開催。日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズにて円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した他、リ・チェン指揮セントラル愛知交響楽団、ケン・ジェン指揮香港ベルカントオーケストラ等と協奏曲を共演。
　これまでにチェロを林良一、オンツァイ・チャバ、ケルテス・オットーの各氏に、室内楽をビバリー・ラースロー、ゲーザ・ハルギタイの各氏に師事。
　名古屋室内楽音楽祭主宰、日本昭和音楽村アンバサダー。

北川美晃（ピアノ）
　三重県立上野高校卒業、東京音楽大学ピアノ科卒業、愛知県立芸術大学大学院音楽研究科(ピアノ)修了。在学中より声楽、弦・管楽器の伴奏、室内楽などの演奏活動を始め、現在は主に伴奏ピアニストとしてクラシック、シャンソンやポップスなどのポピュラー音楽、ミュージカル、中国楽器(二胡など)、演劇や朗読との演奏(即興演奏を含む)など、ジャンルを超えて様々なアーティストの国内外でのコンサート活動を支えている他、コンサートの企画や舞台全体のまとめ役など演奏以外の部分でも信頼を寄せられる存在となっている。
公式ウェブ https://kitagawayoshiaki.wixsite.com/piano