心震えるクラシックの名曲 死と乙女

エマージングコンサートとは
「音大生」が卒業後「プロの演奏家」として羽ばたくためには、演奏の技量はもちろんのこと演奏会全体の構成や自分をどのように「売り出すのか」というセルフ・マネジメント能力が必要とされる時代になっています。この企画は多くの演奏家を輩出している愛知県立芸術大学と、多くのコンサートを企画する宗次ホールがタッグを組み、コンサートを通じて「自立した演奏家」を育成する実践的プロジェクトです。

コンサート終演後「交流会」を開催（宗次ホール ホワイエにて）
演奏家育成プロジェクトに興味をお持ちの企業担当者様やクラシック音楽関係者様、一般の方も、ぜひお気軽にご参加ください。
参加者:出演者、愛知県立芸術大学、岐阜信用金庫、宗次ホール

ヴァイオリン 黒岩美音（くろいわみお）
群馬県前橋市出身。東京音楽大学付属高等学校卒業。第5回スペイン音楽・中南米音楽国際コンクール第3位 ( 最高位 )、日本スペイン音楽文化協会賞受賞。大学内の選抜オーディションにより、独奏では「第56回定期演奏会」、室内楽では「室内楽の楽しみ2023」、「室内楽のタべvol.22」出演。2023年、2024年小澤征爾音楽塾合格。2024年岐阜国際音楽祭弦楽器部門 専門大学生の部第1位。令和5年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。現在桐山建志、島田真千子の各氏に師事。愛知県立芸術大学音楽学部4年に在学中。

ヴァイオリン 早川香音（はやかわかの）
愛知県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。
第74回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部入選。第16回ベーテン音楽コンクール全国大会、大学・院生Aの部第3位。学内のオーディションにより「室内楽の楽しみ2023」に出演。2022年度よりリンナイ奨学財団奨学生。これまでにヴァイオリンを星野仁子、五十嵐景子、矢口十詩子、福本泰之、フェデリコ・アゴスティーニの各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。現在、愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻弦楽器コース3年在学中。

ヴィオラ 園部真秀（そのべさねひで）
広島市出身。これまでに、アフィニス夏の音楽祭in広島、威風堂々クラシックinHiroshimaなどに参加。第23回日本演奏家コンクール弦楽器部門入選。第87回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞。第18回セシリア国際音楽コンクール弦楽器部門第4位。大学内でのオーディション選抜により、室内楽の夕べ、室内楽の楽しみ、卒業演奏会などに出演。2024年1月、地元広島にてヴィオラリサイタルを開催。これまでにヴィオラを沖田孝司、安保惠麻、百武由紀の各氏に師事。現在、愛知県立芸術大学大学院に在籍。

チェロ 小川純果（おがわすみか）
福島県出身。9歳よりチェロを始める。第24回日本演奏家コンクール弦楽器大学生の部入選。第77回全日本学生音楽コンクール大阪大会大学の部第1位。令和5年度優秀学生賞受賞。2024年度公益財団法人明治安田生命クオリティオブライフ文化財団音楽奨学生。これまでにチェロを五十嵐陽、榊原彩、花崎薫、西谷牧人の各氏師事。現在、愛知県立芸術大学3年に在学中。