【完売】西村尚也 無伴奏ヴァイオリン&ヴィオラ・リサイタル
2024年
8/17
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 西村尚也(ヴァイオリン・ヴィオラ)
- 曲目
- J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007(ヴィオラ編)
ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル:
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 より
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001
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ヴュータン:
カプリッチョ ハ短調「パガニーニへのオマージュ」Op.55(ヴィオラ)
パガニーニ:24のカプリース Op.1 より
ミルシテイン:パガニーニアーナ
※ハーフ60(後半のみ観賞の当日券)2,400円
↓必ずご確認ください。
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発売日:2024年4月14日
今回は無伴奏ヴァイオリンとヴィオラ 初めて一人二役に挑戦します
弦楽器一本による幽玄な響き
室内楽とは一味違った独特のスリルと高揚感をお楽しみください
Naoya Nishimura SOLO Violin&Viola
西村 尚也
1985年生まれ、名古屋出身。4歳でヴァイオリンを始め、長谷部直子、ナタリア・ボヤルスカヤ、故・近藤フミ子の各氏にヴァイオリンの手ほどきをうける。12歳の頃、ヴァイオリンの鬼才イヴリー・ギトリス氏の演奏に感銘を受け、プロの音楽家を志す。その後、瀬戸瑶子教授の門下に入り、2000年東京藝術大学音楽学部附属音楽高校に入学、浦川宜也教授、椙山久美の両氏に師事した。
2001年ドイツのマインツで開催されたイフラー・ニーマン国際ヴァイオリンコンクールでジュニア部門第1位を受賞。そのドイツ滞在時に、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きドイツでオーケストラの演奏家になることに憧れる。
2003年東京藝術大学に入学後、渡独。マンハイム国立音楽大学に入学し、故ローマン・ノーデル教授のクラスに入門、文化庁より新進芸術家海外研修制度の奨学金を受ける。2010年卒業リサイタルで自作を含むプログラムを演奏し、マンハイム国立音楽大学を最優秀の成績で卒業。 2014年には同大学大学院のソリスト科を修了した。
2004年のファビオ・ルイジ氏指揮のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)オーケストラをはじめとして、在学中より頻繁にコンサートマスターとしての経験を積む。
2007年バイエルン放送交響楽団(首席指揮者マリス・ヤンソンス)のアカデミー生となり、プロオーケストラでの演奏活動を開始した。2010年5月ラインランド =プファルツ州立管弦楽団の第1コンサートマスターに就任。同年夏、故・小澤征爾氏復帰後初のサイトウキネンオーケストラに最年少で参加、12月には同楽団のニューヨーク公演にも同行した。その後、ハンブルグ交響楽団第1コンサートマスターを経て、現在マインツ・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務めている。
これまでにパリ管弦楽団、ロッテルダム・フィル、フランクフルト歌劇場管弦楽団、ハンブルク国立歌劇場管弦楽団、 ザールブリュッケンおよびライプツィヒ放送管弦楽団をはじめとするヨーロッパ各国の著名なオーケストラにゲストコンサートマスターとして招かれたほか、ソリストとしてもリサイタルに加え、バーデン・バーデンフィルやハンブルグ交響楽団、エルツゲビルゲ交響楽団、クアプファルツ室内管などの オーケストラと共演を重ね、ドイツの主要新聞各紙にて、「この若さとは信じられない円熟」「オーケストラが喜んでつき従う、説得力に溢れる演奏と音色」「街中が感激に浸った夜」などの絶賛を受けている。
最近では、ピアニストのファジル・サイや作曲家でヴィオリストのブレット・ディーン、オーボエ界のレジェンド、ハインツ・ホリガーとの室内楽などを行い、いずれも大成功を収めた。その模様はバイエルン放送、南西ドイツ放送、イタリア放送協会(RAI)やNHKなどの放送局からテレビ、ラジオを通じて度々オンエアーされている。 また日本では名古屋フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団のゲストコンサートマスターにも招かれている。