イリヤ・イーティン ピアノリサイタル
2024年
6/16
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- イリヤ・イーティン(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:
ロンド ハ長調 Op.51, No.1
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57
*****
ショパン:
夜想曲 第3番 ロ長調 Op.9, No.3
ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
主催:宗次ホール
後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
(申込専用メールフォームが開きます)
▶▶▶ご予約はこちらから◀◀◀
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
▶︎▶︎▶︎入場整理番号の配布について◀◀◀
《ご注意》 携帯キャリアのメールアドレスをご使用のお客様より、当館からのメールが届かないというお問い合わせが増えております。迷惑メール設定にて、「info@munetsuguhall.com」をセーフリストに加えていただく等の対応をお願いいたします。
発売日:2024年2月11日 ちょこっとスムーズ予約可
冒頭から途方もなく豊かな、イーティンの <熱情ソナタ>。
過酷で、なんとエネルギーに溢れていることか・・・!
ゴランスキーインスティテュート/NY
凄すぎるピアニズム
聴けば必ず凍りつく超絶的な名演。
言葉を忘れる圧倒感を味わわせてくれる。
キングインターナショナル
楽器と一体となって豊かな歌を奏でる。
伊熊よし子(音楽ジャーナリスト)
私を含めすべての聴衆が、まさに“身を乗り出して”その演奏に夢中になった。
(Zsolt Bognar ピアニスト、評論家)
多数の世界的なコンクールで輝かしい受賞歴を誇るカリスマ
イリヤ・イーティン(ピアノ)ILYA ITIN, PIANO
突出した才能と卓越した技法を持つピアニスト。
ロシアのエカテリンブルグ生まれ。モスクワ音楽院を最優秀で卒業。L.ナウモフ氏に師事。
リーズ国際ピアノコンクール審査員全員一致の第1位受賞、並びに近現代音楽部門 第1位、BBC放送聴衆賞受賞。ラフマニノフ国際コンクール第2位。ウィリアム・カペル国際ピアノコンクール第2位、クリーブランド国際コンクール第1位、並びにショパン賞受賞。アールトゥール・ルービンシュタイン国際コンクール第3位。ジーナ・バッカウァーコンクール第3位、並びにモーツァルト賞、並びにプロコフィエフ賞受賞。
クリーブランド管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、他多数共演。S.ラトル、N.ヤルヴィ、V.シナイスキー、C.ドホナニー、Y.クライツヴェルク、M.プレトニョフ、井上道義他著名な指揮者とも共演。
2012年~2013年ピューリッツァー賞作曲部門受賞者Y.ワイナー氏より献呈された作品の、世界初演をつとめる。
リンカーンセンターにてモーツァルトフェスティバル(ニューヨーク)、アルデベルグフェスティバル(イギリス)、バス フェスティバル(イギリス)、トゥルースにてジャコビンズピアノフェスティバル(フランス)、サンクトペテル・ブルグにて、ゲルギエフ監修 マリンスキー劇場フェスティバル(ロシア)、ウルムにて、ヨーロッパ音楽プロジェクトフェスティバル(ドイツ)、ヘルシンキ・ピアノフェスティバル(スウェーデン)、ラビにて、ミケランジェリフェスティバル(イタリア)他多数のフェスティバルに招聘され演奏会を行う。
ヴァイオリニスト イダ・ヘンデルとの共演のDVDをはじめ、室内楽 ベートーベン/ヴァイオリンソナタ第5番、ピアソラ/春・秋、ブラームス/ヴァイオリンソナタ第1番他、ソロでは、ムソルグスキー /展覧会の絵、プロコフィエフ/ソナタ第6番、ラフマニノフ/プレリュード全曲演奏 他。また、CDにおいては、ムソルグスキー /展覧会の絵、プロコフィエフ/ソナタ第6番、ベートーベン/協奏曲第2番 他多数リリースされている。
年間数多く世界で、演奏会をこなす。銀座王子ホール、紀尾井ホール、東京文化会館などでリサイタル開催。フィリアホール、王子ホールなどで、N響コンサートマスター篠崎“マロ”史紀とのデュオリサイタルを開催し話題を呼ぶ。篠崎氏を第一回目のゲストとして、イリヤ・イーティンと仲間達(室内楽)、イリヤ・イーティンとN響の仲間たちを開催。ブラームスヴァイオリンソナタやN響の仲間たちによる室内楽の夕べなど、室内楽を精力的にこなす。
ピアノをどう弾くかは、芸術であり科学であると語るイリヤ・イーティン。多くの日本の批評家は、イリヤ・イーティンの演奏は、かぐわしく詩的で、ロマンあふれる伝統的ロシア・ピアニズムに根差している~ (伊能よし子)
円熟したテクニック、飽くなき探求心と鮮烈なイマジネーションに接するとき、居住まいを正さざるをえない、まことに、稀有なるアーティストといえよう~ (藤巻暢子)と絶賛。
プリンストン大学・ゴランスキー・インスティテゥートクラスに毎年招かれ、マスタークラスを、またジュリアード音楽院、UCLAでマスタークラスに招かれている。2017年からウラル大学に招聘され、2018年ウラル国際音楽コンクールピアノ部門の審査委員長を務める。日本音楽コンクール、及び仙台国際コンクール、石川国際コンクールの審査員を務める。
現在、武蔵野音楽大学客員教授。
https://ilyaitin.net/