森谷真理 ソプラノ・リサイタル
2024年
5/26
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 森谷真理(ソプラノ)山田武彦(ピアノ)
- 曲目
- Spirit of Language ~言葉に宿るもの~
Le Symbolisme ~フランス象徴主義~
詩:ボードレール Charles-Pierre Baudelaire[1821-1867]
ドビュッシー:ボードレールの5つの詩
1.バルコニー/2.夕べの調べ/3.噴水/4.瞑想/5.恋人たちの死
詩:ヴェルレーヌ Paul Marie Verlaine[1844-1896]
フォーレ:優しき歌
1.後光を背負った聖女様/2.朝焼けが広がるのだから/3.白い月/4.ぼくは正しくない道を歩いていた/5.ぼくはほとんど怯えていた、実のところ/6.お前が消えてしまう前に/7.さて、それはある晴れた夏の日のことだ/8.ね、そうでしょう?/9.冬は終わって
詩:マラルメ Stéphane Mallarmé[1842-1898]
ラヴェル:ステファーヌ・マラルメの3つの詩
1.ため息/2.ささやかな願い/3.臀部より出でて、ひと跳びで 他
※曲目・曲順は変更になる場合がございます。
主催:宗次ホール (申込専用メールフォームが開きます)
企画協力:OFFICEリラン
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発売日:2024年1月7日 ちょこっとスムーズ予約可
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森谷真理 Mari Moriya(ソプラノ)
今最も注目を集めるソプラノの1人。武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》、《神々の黄昏》、《ローエングリン》、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。
2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演し、注目を集めた。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。
名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。
公式ホームページ:https://marimoriya.com/
山田武彦 Takehiko Yamada(ピアノ)
東京藝術大学大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。フランスの演奏団体である2e2m、Lʼitineraire、Triton2等でソリストとして演奏し、現代音楽の紹介を務める。またフランス北部のランス市において大戦後50周年記念式典のために、ヘブライ語による委嘱作品を発表。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。最近では、三浦一馬キンテート、東京グランド・ソロイスツ(TGS)などユニークなコンサートの企画にも参加している。東京藝術大学招聘教授を経て現在同大学音楽文化学所属(ソルフェージュ分野主任)、洗足学園音楽大学客員教授。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ソルフェージュ研究協議会理事、日本ピアノ教育連盟会員。
2017年より浅草オペラ100周年記念企画「ああ夢の街浅草!」にて音楽監督を務め、全曲の作・編曲を担当、浅草「東洋館」他にて上演を行う。