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【完売】仲道郁代 ピアノ・リサイタル「夢は何処へ」

20245/25 (土)
14:00開演 13:30開場

出演者
仲道郁代(ピアノ)
曲目
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第27番 Op.90/第13番 Op.27-1/第14番「月光」Op.27-2
シューベルト:
ピアノ・ソナタ 第18番「幻想」D894 Op.78

↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀


発売日:2024年1月7日


夢は何処へ

幸せを夢見る

けれどその夢は
探したい幸せは
いったい何処にあるのだろう

問い続け 果てしなく追いかける
幸せという夢

ベートーヴェンが
しっかりとその手につかもうと求めた夢

シューベルトが
彼岸の美しさとして捉えた夢

彼らの夢が
私たちに見せてくれる場所を
幸せを探してみたい

仲道 郁代

仲道郁代(ピアノ)Ikuyo Nakamichi, Piano
 桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。88年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。古典派からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動している。これまでにサラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団と共演。99年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、2001年にはサンクトペテルブルグ、ベルリンでコンチェルト・デビュー。05年には、英国チャールズ皇太子夫妻ご臨席のもとウィンザー城で行われたイギリス室内管弦楽団(ECO)主催の「結婚祝祭コンサート」に出演。室内楽ではストルツマン、ハーゲン弦楽四重奏団、ブランディス弦楽四重奏団、ベルリン・フィル八重奏団、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団等と日本ツアーを行った。
 近年では、2022年12月にブダペストのリスト音楽院でヤーノシュ・コヴァーチュ指揮ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と、そして2023年4月にはケン・シェ指揮バンクーバーメトロポリタンオーケストラと共演し高評された。
 CDはソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成~ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」や、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」「シューマン:ファンタジー」「ドビュッシーの見たもの」など多数リリースしている。著作には『ピアノの名器と名曲』『ショパン鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。
 2018年よりベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代 The Roadto 2027 リサイタル・シリーズ」を展開中。
 一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。

オフィシャル・ホームページ https://www.ikuyo-nakamichi.com

*「仲道郁代 The Road to 2027 リサイタル・シリーズ」 は2024年より宗次ホールでも開催いたします。

仲道郁代がベートーヴェン没後200周年と自身の演奏活動40周年が重なる2027年に向けて企画した、10年にわたるコンサートシリーズ。ベートーヴェンを核に据えた[春のシリーズ]とピアニズムの新境地に挑む[秋のシリーズ] からなる。2021年秋のシリーズ「幻想曲の模様」(東京文化会館)は令和3年度文化庁芸術祭「大賞」を受賞した。

2024年 秋 <シューベルト心の花>は宗次ホールでは10月12日(土)14時開演で開催を予定しております。
※6月16日発売予定です。


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