前田祐里 ピアノリサイタル vol.4 “明日へ”
2024年
3/10
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 前田祐里(ピアノ)
- 曲目
- メンデルスゾーン=リスト編曲:結婚行進曲と妖精の踊り
シュトラウス=レーガー:明日
シューベルト:
即興曲 op.142 no.3, no.4
最後の3つのソナタより D958 ハ短調 他
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発売日:2023年11月12日 ちょこっとスムーズ予約可
シューベルトが死の2ヶ月前に生み出した最後の3つのソナタ
“死 ”の絶望を思わせる中に響く儚い希望
ヨーロッパリサイタルデビューから15年
この3つのソナタを1曲ずつお届けしたいと思います。
前田祐里(ピアノ)
3歳でヤマハ音楽教室で学ぶようになり音感教育幼稚園にて絶対音感を身につける。6歳より作曲を学び始め'93には国境なき医師団、ヤマハ主催、フランス パリにて開催されたジュニアオリジナルコンサートに自作曲で出演、テレビ放映。'98年ウィーン音楽コンクール・イン・ジャパンにて中学生の部1位ならびにウィーン市長賞を受賞。翌年ウィーンにてコンサートに出演。
菊里高校音楽科に入学し大口光子氏に師事。在学中の2002年ドイツにて行われた、“青少年のためのエトリンゲン国際ピアノコンクール”でファイナリストとなりドイツ留学を決める。高校を卒業後ヤマハ音楽支援制度の奨学金を受け、すぐに渡独。2003年マンハイム音楽大学に入学、ロベルト・ベンツ氏に師事し2009年に満場一致の最優秀の成績で卒業する。
2007年青少年バルレッタ市国際ピアノコンクールにて1位ならび古典ソナタ賞を、08年マッカーニョ市国際ピアノコンクールにて1位なしの2位を、またステファーノ・マリッツァ国際ピアノコンクールにて2位受賞。
これまでにライン ラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、 フィリップベンダー指揮 カンヌ管弦楽団(仏)、バーデンバーデンフィルハーモニックオーケストラ等と共演。また2008年にTeatro DalVerme(伊)にてソロリサイタルデビュー後、イタリア(ミラノ、マッカーニョ、トリエステ他)、スロヴェニア、クロアチア、オーストリア、ドイツ(マンハイム、ハイデルベルク、ヘッペンハイム、マルシュ、ヘムスバッハ、バーデンバーデン、ルードヴィクスハーフェン、カールスルーエ、ヒレスハイム、ヴィルヘルムスハーフェン、ヴァインハイム他)、フランス(パリ、ニース、サントロペ、ボンソン)でリサイタルを行う。
2013年マンハイム音楽大学ソリステン科を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。
2014年NHK-FM リサイタル・ノヴァ出演。
10年のドイツ生活を経て現在は日本を拠点に演奏活動、又後進の育成にも力を注いでいる。
ニース国際ピアノコンクールを始め、様々な国内外のコンクール審査員をつとめている。名古屋音楽大学、名古屋芸術大学、各非常勤講師。