ラフマニノフ生誕150周年記念
伊藤悠貴 チェロリサイタル
2023年
11/25
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 伊藤悠貴(チェロ)中村愛(ハープ)渡邊智道(ピアノ)
- 曲目
- オール・ラフマニノフ・プログラム
[前半]
チェロ&編曲:伊藤悠貴
ハープ:中村愛
ヴォルガの船曳きの歌
7つの作品番号付きの歌曲集より
ああ、私の畑よ Op.4-5
睡蓮 Op.8-1
小島 Op.14-2
リラの花 Op.21-5
キリストは蘇り給いぬ Op.26-6
ヴォカリーズ Op.34-14
ひなぎく Op.38-3
交響曲 第2番 ホ短調 Op.27より 第3楽章 アダージョ
[後半]
チェロ:伊藤悠貴
ピアノ:渡邊智道
祈り/神の栄光(遺作)
※編曲:伊藤悠貴
チェロ・ソナタ Op.19
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発売日:2023年7月9日 ちょこっとスムーズ予約可
伊藤悠貴(チェロ)Yuki Ito
15歳で渡英。王立音楽大学在学中、ブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝。名門フィルハーモニア管弦楽団との共演でデビューして以来、国内外の主要オーケストラと共演を重ね、世界的作曲家/指揮者ヨハン・デ・メイとは国際的な共演を経て、協奏的作品の献呈を受けるなど深い親交を結ぶ。多くの国と地域でリサイタルを行う傍ら、ワールドワイド・デビュー盤「ラフマニノフ:チェロ作品全集」、ロンドンの殿堂ウィグモア・ホール史上初のチェロ奏者による「オール・ラフマニノフ・リサイタル」、ラフマニノフ生誕150年を記念した著書(2023年秋出版予定)などで、ラフマニノフ演奏および研究に於ける確固たる実績を築いている。また、小澤征爾のもと特別結成された弦楽合奏の演奏会での独奏や、アシュケナージの提案によるプライベート・デュオ共演のほか、英国エドワード王子からは直々の招待を受けて御前独奏の栄誉を賜った。
使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー。
2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
宗次ホールでは毎年コンサートをさせて頂いてますが、今年はラフマニノフ生誕150年!ということで、僕が生涯をかけて研究しているラフマニノフのプログラムをお贈りします。
しかも今年は贅沢に、前半は彼の作風の変遷を辿れる歌曲を中心にハープとのデュオ、後半は彼の傑作の一つ、チェロ・ソナタをピアノとのデュオで、それぞれ曲の色彩を変えて演奏致します。是非お運びください!
伊藤悠貴
中村愛(ハープ)Megumi Nakamura
幅広い演奏活動を展開する傍ら、ハープの埋もれた名曲の発掘に加えて多くの編曲を手掛ける。2022年、浜離宮朝日ホール主催によるオール・フォーレ・リサイタルを開催し、「レクイエム」チェロ&ハープ版全曲をはじめとした自身の編曲作品を初演。2023年には生誕150年のラフマニノフに焦点を当て、同ホール、またスロヴェニア・リュブリャナにて記念リサイタルを行う。リュブリャナでは吹奏楽の巨匠ヨハン・デ・メイ指揮のもと、スロヴェニア軍楽隊との共演も予定している。
分野横断的な芸術理念を標榜し、世界的バレリーナ・ザハロワとの共演、国立新美術館をはじめとする主要美術館に於ける公式演奏会の企画制作など、活動は多岐にわたる。
渡邊智道(ピアノ)Tomomichi Watanabe
大分県別府市出身。東京を拠点に、各地で協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽などの演奏活動を展開。ʻ昔の偉大な巨匠達が体現し、次世代に伝えんとしていた真の芸術としてのピアノ奏法、響の在り方の追求、復活、伝承ʼを理念として、ロマン派の音楽の普及に努める。作曲、文筆においても活動。
これまでにディスクアート(コンフォート)より、ホロヴィッツが愛用したニューヨーク・スタインウェイ“ローズウッド”を使用した「渡邊智道バッハ&ション」、“CD75”を使用した「渡邊智道クラシックレコーディング」の2枚のアルバムをリリース。