第8回仙台国際音楽コンクール優勝記念
ルゥォ・ジャチン ピアノ・リサイタル
2023年
9/8
(金)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- ルゥォ・ジャチン(ピアノ)
- 曲目
- シューベルト:ピアノ・ソナタ 第4番 イ短調 D537
シューマン:ピアノ・ソナタ 第1番 嬰へ短調 Op.11
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フォーレ:
ヴァルス・カプリス 第1番 イ長調 Op.30/舟歌 第1番 イ短調 Op.26/即興曲 第2番 ヘ短調 Op.31
ノクターン 第6番 変ニ長調 Op.63/ノクターン 第8番 変ニ長調 Op.84-8
リスト:ノルマの回想 S394
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発売日:2023年5月14日 ちょこっとスムーズ予約可
予選からファイナルの3つの審査段階を通じて、すべてに安定して高い水準を示しました。
超絶技巧の曲も、それをひけらかすことがなくとても自然で、皆が楽しめたのはとてもすごいことです。
―第8回仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長 野平 一郎
ルゥォ・ジャチン(ピアノ)LUO Jiaqing, Piano
1999年、中国・湖南省生まれ。2011年、武漢音楽学院附属中学校に入学し、フー・ヤンに師事。卒業後渡米し、オバーリン音楽院でロバート・シャノンに師事。現在、ニューイングランド音楽院でダン・タイ・ソンに師事している。
2013年、アメリカ(ミネソタ州)のヤング・アーティスト・ワールド・ピアノフェスティバル協奏曲コンクールにおいて、マーリーン・ポーレイ指揮、ミネソタ・フェスティバル・オーケストラとベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37を演奏し優勝。2014年にはCCTVピアノ&ヴァイオリンコンクール(若手ピアノ部門)で銀賞を受賞。ノース・コーストピアノ音楽祭コンクール(2016年)、第5回Blüthner Irmler(青島)国際ピアノコンクール(2017年)でそれぞれ第1位。
2019年には、アーサー・ダン・コンクール、ルドルフ・ゼルキン・コンクール(オバーリン)で優勝。同年、若いピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール・北京で4位入賞。ピアノテキサス・ヤング・アーティスト協奏曲コンクールでは、ミゲル・ハース=ベドーヤ指揮、フォートワース交響楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏し優勝。
2022年、第8回仙台国際音楽コンクールピアノ部門で第1位。ファイナル及びガラコンサートで、高関健指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏。
上海、広州など中国各地でリサイタルを開催するほか、2015年にはフランスのアニマート協会から招待され、パリのコルトー・コンサートホールで演奏。2016年8月にはカリフォルニアのハンボルト州立大学のファルカーソン・リサイタルホールでリサイタルを開催。また、ミネソタ管弦楽団、中国フィルハーモニー管弦楽団、武漢フィルハーモニー管弦楽団などとも共演している。
仙台国際音楽コンクール
2001年から3年ごとに開催されているピアノとヴァイオリンの 2部門による国際コンクール。協奏曲を課題曲の中心に据えている特徴があり、若手演奏家の登竜門として、多くの注目と期待を集めている。これまでに、ユジャ・ワン、津田裕也、ヴァディム・ホロデンコ、ソヌ・イェゴン、ブルース・リウなど世界で活躍する音楽家を多数輩出している。