新倉瞳&佐藤芳明 デュオ・リサイタル
2023年
3/4
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 新倉瞳(チェロ)佐藤芳明(アコーディオン)
- 曲目
- [新倉瞳ソロ]
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 BWV1009より
テレマン:チェロ・ソナタ
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ 第3番
[佐藤芳明ソロ]
ヘンデル:組曲 HWV452より アルマンド/クーラント
コレッリ:ラ・フォリア
ヘンデル/ハルヴォルセン:
ヘンデルの主題によるパッサカリア(変奏曲)
佐藤芳明:ニグンの主題による7 つの変奏曲(新作初演)
ブロッホ:祈り「ユダヤ人の生活から」第1番
クレズマー:Skotshne(Trad.)
Koilen(N.Hollander)/Hora(Trad)
Nign(Trad)/Kolomeyka(Trad)
新倉瞳(チェロ)
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に出演し御前演奏を行う。その後スイスへ渡り、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでに毛利伯郎、堤剛、ThomasDemenga、Martin Zaller(バロック・チェロ)の各氏に師事。国内外での受賞歴も多数、近年では第18回ホテルオークラ音楽賞、第19回(2020年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞。桐朋学園大学在学中にはEMIMusic JapanよりCDデビューを果たし、これまでにEMI Music Japan から3
枚のアルバム、アールアンフィニ・レーベルより、最新CD『11月の夜想曲」』~新倉瞳委嘱作品集(世界初演初録音)を含む5枚のアルバムが発売されている。現在Camerata Zürich のソロ首席チェリストとしてスイスを拠点に活躍する中、ソリスト、室内楽奏者として全国各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、司会、番組ナレーション、音楽劇、演奏家のためのドレスM Maglie le cassettoのプロデュース等、活動の幅を広げ音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢は多くの共感を集めている。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたMatteo Goffriller(1710年製)。
佐藤芳明(アコーディオン)
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。卒業後渡仏、C.I.M.Ecole de Jazzにてアコーディオニスト・Daniel Milleに師事。既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライブ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。『ガレージシャンソンショー』など個性的なユニットに参加する一方、スタジオミュージシャンとして椎名林檎、米津玄師、三宅純、久石譲など数多のアーティストのレコーディングに参加、CMや劇伴でもファーストコールの奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。