辻彩奈&鈴木大介 デュオ・リサイタル
2023年
1/22
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 辻彩奈(ヴァイオリン)鈴木大介(ギター)
- 曲目
- ヨハン・セバスティアン・バッハ:
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021(鈴木大介編)
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 ※ヴァイオリンソロ
ニコロ・パガニーニ:
グランド・ソナタ イ長調 Op.39, MS3より(鈴木大介編)※ギターソロ
24のカプリス Op.1 より 第24番 ※ヴァイオリンソロ
チェントーネ・ディ・ソナタ Op.64 MS112 第4番
カンタービレ ニ長調 Op.17, MS 109
チェントーネ・ディ・ソナタ Op.64 MS112 第10番
辻彩奈(ヴァイオリン)
1997年岐阜県生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位。モントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベトナム国立交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など多くの国内外のオーケストラと共演している。
2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。
これまでに小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。
東京音楽大学卒業後、同大学アーティストディプロマに特別特待奨学生として在籍中。
コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。
使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannesBaptista Guadagnini 1748である。
鈴木大介(ギター)
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、多岐にわたって常に注目を集める。
1993年のアレッサンドリア市国際ギター・コンクールで優勝。
現代音楽の初演も多く、これまで数々の作曲家による新作を初演している。近年はタンゴやジャズ、また自作によるライヴも行い、多くの名曲のアレンジは録音でもコンサートでも好評である。国立新美術館での「オルセー美術館展」など、美術館でのコンサートも注目された。
アルバムは多くの賞を獲得し、アールアンフィニレーベルからの発売の最新作『ギターは謳うMy Guitarʼs Story』では、武満徹編のポピュラーソング集「12の歌」を20年ぶりに再録。楽譜の出版も多く、同年2月には武満徹没後25周年を記念した『武満徹 映画とテレビ・ドラマのための音楽 鈴木大介によるギター編曲作品集』が日本ショッ
トより出版。
横浜生まれ。第10回出光賞、第56回芸術選奨新人賞を受賞。
公式ウェブサイト:https://www.daisukesuzuki.com/
ブログ :https://daisukesuzuki.at.webry.info/