宮本笑里 15周年リサイタルツアー 2022 classique deux
2022年
12/25
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 宮本笑里(ヴァイオリン)佐藤卓史(ピアノ)ゲスト出演:川本嘉子(ヴィオラ)
- 曲目
- ファリャ:スペイン舞曲 第1番
ラヴェル:ツィガーヌ
シューマン:トロイメライ 他
宮本笑里(ヴァイオリン)
東京都出身。14 歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞。その後は、小澤征爾音楽塾、NHK 交響楽団などに参加し、2007 年「smile」でアルバムデビュー。様々なテレビ番組、CM にも出演するなど幅広く活動中。2017 年デビュー10 周年を迎え、アルバム「amour」発売、Bunkamuraオーチャードホールで 10 周年記念コンサートを開催した。2018 年ヴァイオリン小品集「classique」発売。
2020 年4月にEP「Life」をリリース。2022 年7月デビュー15 周年を迎え、7/20 には15 周年記念アルバム「classique deux」をリリース。
使用楽器は DOMENICO MONTAGNANA 1720~30で NPO 法人イエロー・エンジェルより貸与されている。
オフィシャルサイト:http://emirimiyamoto.com/
佐藤卓史(ピアノ)
高校在学中の2001 年、日本音楽コンクールで第 1 位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、シドニー国際コンクール第 4 位、エリザベート王妃国際コンクール入賞、カントゥ国際コンクール第 1 位など受賞多数。とりわけ2007 年シューベルト国際コンクールでの優勝と、その後の世界各地での演奏活動を通して“現代随一のシューベルト弾き” の名声を確立した。NHK 交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等と共演。2014 年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。室内楽、作編曲など活躍の場は多岐にわたる。
オフシャルサイト: www.takashi-sato.jp
[ゲスト出演]川本嘉子(ヴィオラ)
1992 年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1 位なしの 2 位)。1996 年村松賞、1997年第 7 回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015 年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、サイトウキネン、アルゲリッチ音楽祭等のフェスティバル、小澤音楽塾、水戸室内管等に参加。また、ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ等の著名な指揮者と共演。1999 年~ 2002 年都響首席奏者。2017 年~ 2021 年まで NHK 交響楽団の首席客演ヴィオラ奏者を務め、小沢音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして後進の育成にも積極的に力を注ぐ。類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の1人として常に第一線で活躍している。