大谷康子 ヴァイオリン・リサイタル
2022年
11/13
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 大谷康子(ヴァイオリン)佐藤卓史(ピアノ)
- 曲目
- 「宗次ホールスペシャル企画 大谷康子×モンマルトル」
シェフ大谷康子がピアニストの佐藤卓史を迎えて
作品の様式をお料理に見立てて腕を振るいます。
どうぞご賞味ください。
前菜
J.S.バッハ:組曲 イ長調 BWV1025より
(ヴァイス編)第5曲 サラバンド
スープ
エルガー:愛の挨拶 Op.12
魚料理
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番
イ長調 K.219「トルコ風」より
第1楽章 (ヨアヒムによるカデンツァ)
グラニテ
ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7
肉料理
[生誕200年記念]
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
デザート
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
【数量限定】
洋食 モンマルトルのディナービュッフェ付チケット
(東急ホテル 1階/17:00~)
お一人様10,000円(リサイタル・お食事・税金含む)
※9/19(月・祝)までにお申し込みください。
※宗次ホールチケットセンターのみの取扱いです。
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
発売日:2022年7月10日
ヴァイオリンと料理は、やり出したら止まらない。それくらい大好きなもの。数々のお料理にはスタイルがあります。音楽作品はそれぞれ様式が違います。おいしいお料理とそのイメージの楽曲をシェフの私の調理法(演奏法)を解説付きでご賞味いただくことにしました。
メインは今年生誕200年!フランクのヴァイオリン・ソナタです。宗次ホールにいらしておいしく味わってくださいね ♪
大谷康子
大谷康子(ヴァイオリン)Yasuko Ohtani, Violin
2022年にデビュー 47周年を迎え、人気・実力ともに日本を代表するヴァイオリニスト。華のあるステージ、深く温かい演奏で聴衆に感動と喜びを届けており「歌うヴァイオリン」と評される。東京藝術大学、同大学院博士課程修了。在学中よりソロ活動を始め、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでのリサイタル、トロント音楽祭、ザルツブルグ市などに招待され好評を得る。N響、スロヴァキアフィル、シュトゥットガルト室内楽団など国内外の著名なオーケストラとも多数共演。また、1公演で4曲のヴァイオリンコンチェルトを1日2公演行うという前代未聞の快挙を達成し話題となった。2017年はウィーンのムジークフェラインでリサイタルを開催。夏にはロシアの名門モスクワ・フィルの日本ツアーにソリストとして出演し絶賛を博した。キエフ国立フィルとは2017年以降毎年招聘され、2022年9月にも共演を予定。また、2019年5月に実力派ピアニスト、イタマール・ゴランと全国ツアー(12都市)を開催。最新CDはイタマール・ゴランとのフランスのエスプリ薫る珠玉の名曲集。CDは他に、ベストセラー「椿姫ファンタジー」(SONY)や、ベルリンでの録音による「R.シュトラウス/ベートーヴェン・ソナタNo.5(ピアノ:イタマール・ゴラン)」(SONY)も評価が高い。その他多数リリース。 著書に「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)がある。BSテレビ東京(毎週土曜朝8時より放送)「おんがく交差点」では春風亭小朝と司会・演奏を務め、八面六臂の活躍をしている。文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。東京藝術大学客員教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。使用楽器はピエトロ・グァルネリ(1708年製)。
オフィシャル・ホームページ:https://www.yasukoohtani.com
【公式 YouTube】「大谷康子のやっこチャンネル」演奏動画続々公開中!
佐藤卓史(ピアノ)Takashi Sato, Piano
高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。N響、東響、日本フィル、大阪響、広島響、ベルギー国立管などと共演。2014年よりシューベルトのピアノ曲全曲演奏プロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開中。
オフィシャル・ホームページ:http://www.takashi-sato.jp/