【残席僅か!】ザハール・ブロン&服部百音 ヴァイオリン・デュオ・コンサート
2022年
8/28
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- ザハール・ブロン、服部百音(ヴァイオリン)イリーナ・ヴィノグラードワ(ピアノ)
- 曲目
- ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント ♡
ハチャトゥリャン:剣の舞 ♡
ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第2番 イ長調 Op.100 ☆
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プロコフィエフ:シンデレラより ワルツ ☆
ワーグナー:アルバムの綴り ☆
ミヨー:ブラジレイラ ☆
クライスラー:ラ・ジターナ ☆
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 ♡☆
サラサーテ:ナヴァラ Op.33 ♡☆
※ ☆=ザハール・ブロン ♡=服部百音
※ 出演者の希望により、一部の曲が変更になりました。何卒ご了承くださいませ。
主催:宗次ホール
協賛:NPO法人イエローエンジェル
企画制作:公益財団法人ジェスク音楽文化振興会
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
ザハール・ブロン(ヴァイオリン)Zakhar Bron, Violin
1947年ウラリスク(カザフスタン)に生まれ、オデッサ(ウクライナ)の音楽学校に学んだ後、1960~ 66年グネーシン音楽学校でボリス・ゴールドシュタインに、1966~71年モスクワ音楽院でイーゴリ・オイストラフに師事した。1971~ 74年同音楽院でオイストラフ教授の助手を務めた後、ノヴォシビルスク音楽院に移り、独自の指導法を開発して多くの優秀なヴァイオリニストを育てる。この間1971年のエリザベート王妃国際音楽コンクール、1977年のヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールに入賞し、演奏家としての活躍の場を広げる。1989年リューベック音楽大学の教授となり、以後ケルン音楽大学、チューリッヒ音楽大学、マドリッドのソフィア王妃音楽大学の教授を歴任。また、チャイコフスキー、ジュネーヴ、クライスラー、ティボール・ヴァルガなど多くの国際コンクールに審査員として招かれている。
現在スイスのインターラーケンにて自身の名を冠したアカデミー、および室内オーケストラを主宰。門下からはワディム・レーピン、マキシム・ヴェンゲーロフ、樫本大進、庄司紗矢香、川久保賜紀、神尾真由子、服部百音といったトップ・アーティストや、主要な国際コンクールの入賞者を多数輩出しており、世界3大名教授の一人とも言われる。
日本では、これまで横浜、宮崎、茨城などで指導。いよいよ2022年、宗次ホールでのマスタークラスがスタートする。
百音は、私の最も素晴らしい弟子の一人。演奏レベルはもちろんのこと、アーティストとしてのしっかりとした個性を持っており、これからも、さらに成長し活躍していくことを確信しています。宗次ホールでのマスタークラスのスタートを記念して、自分の誇りであり、大好きな百音と共演できることを、心より嬉しく思います。
服部百音(ヴァイオリン)Moné Hattori, Violin
1999年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め8歳でオーケストラと共演。様々な国際コンクールで第1位、グランプリなどを受賞。2011年よりイタリアでのリサイタルを皮切りに国内外で演奏活動を始める。ウラディミール・アシュケナージとスイス、イタリア公演。アラム・ハチャトゥリアン音楽祭、トランス・シベリア音楽祭などにも参加。マリインスキー劇場での公演、又ノルウェーのオスロ・オペラハウスでリサイタルも行った。2020年にはフランツ・リストチェンバーオーケストラとドイツツアーを行うもコロナ禍により旅半ばで帰国となる。国内ではN響、読響、東フィル、東響、日フィルをはじめ、アンサンブル金沢、名フィル、大フィル、京響など数々の著名オーケストラ、指揮者と共演を重ねている。2021年にはNHK交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィとの共演を行う。
2016年に発表したCD「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン幻想曲」はレコード芸術で特選盤等、高い評価を受けた。
またこれまでに新日鉄住金音楽賞、岩谷時子賞、アリオン桐朋音楽賞、服部真二音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、出光音楽賞、ブルガリ アウローラ アワードを受賞。桐朋学園大学院に進学。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス。
オフィシャルHP https://www.monehattori.net/
イリーナ・ヴィノグラードワ(ピアノ)Irina Vinogradova, Piano
モスクワ音楽院および同大学院卒業。レフ・ニコラーエヴィッチ・ナウーモフに師事。1973年プラハ国際ピアノ・コンクール入賞。大学院卒業後はナウーモフの助手として後進の指導に当たった。また同時に、リサイタル、オーケストラとの共演、アンサンブルなどの活発な活動を行ってきた。その後、世界的なヴァイオリン教授であるザハール・ブロンに認められ、ブロンや門下生との共演を重ねている。マキシム・ヴェンゲーロフ、ワディム・レーピン等とのレコーディングにも参加。リューベック音楽大学を経て、ケルン音楽大学教授。