石田泰尚×松田弦 デュオリサイタル
2022年
7/24
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 石田泰尚(ヴァイオリン)松田弦(ギター)
- 曲目
- ジュリアーニ: 『おいらはキャベツ作りの子』の主題による6つの変奏曲 Op.49(ギターソロ)
ジュリアーニ:協奏風二重奏曲ホ短調
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ピアソラ(アグリ編曲):アディオス・ノニーノ
ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ
ピアソラ:タンゴの歴史
※やむをえず、曲目などに変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
石田泰尚(ヴァイオリン)
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。使用楽器は 1690年製 G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。
松田弦(ギター)
高知県出身。早稲田大学卒業後、フランスのストラスブール音楽院に留学。オーストリア、イタリア、スペインでも研鑽を積む。アリカンテ大学(スペイン)主催のマスター修士課程修了。これまでに、松居孝行、村治昇、新井伴典、今村泰典、アレクシス・ムズラキス各氏等に師事。2009年東京国際ギターコンクール第1位、2013年アントニー国際ギターコンクール(フランス)第1位(あわせて課題曲賞と聴衆賞を獲得)をはじめ、国内外8つのコンクールで第1位受賞。ソロCDを4枚リリースしており、『レコード芸術』誌にて特選盤の評価を受けるなど高い評価を受けている。卓越したテクニックと繊細で美しい音色で多くのギターファンを魅了している。
WEBサイト https://genmatsuda.b-sheet.jp/