【振替公演】三浦文彰(ヴァイオリン) × 朴葵姫(ギター)デュオ
2022年
8/8
(月)
18:45開演
18:15開場
- 出演者
- 三浦文彰(ヴァイオリン)朴葵姫(ギター)
- 曲目
- [デュオ]
ピアソラ:タンゴの歴史 より I、II、III
パガニーニ:カンタービレ/協奏風ソナタ 他
[ヴァイオリンソロ]
福田恵子:「赤とんぼ」の主題による小ファンタジー
[ギターソロ]
ヴィラ=ロボス:プレリュード 第2番/ショーロ 第1番
エチュード 第12番
本公演は振替公演です。
※2022年3月2日(水)に予定されていた本公演のチケットをお持ちの方は、8月8日(月)当日の入場ににそのままお使いいただけます。
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
発売日:2022年5月8日
本公演は振替公演です。
※2022年3月2日(水)に予定されていた本公演のチケットをお持ちの方は、
8月8日(月)当日の入場ににそのままお使いいただけます。
三浦文彰(ヴァイオリン)Fumiaki Miura, Violin
2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。
東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。
国内主要オーケストラはもとより、ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、ベルリン・ドイツ響、NDRエルプ・フィル、ハノーファー NDRフィル、シュトゥットガルト放送響、 ケルン放送響、エーテボリ響、BBCスコティッシュ管、プラハ・フィル、オタワ・ナショナルアーツセンター管、ユタ響、オレゴン響、コロンビア響、ワルシャワ・フィル、バーゼル響、ウィーン室内管、ローザンヌ室内管、香港シンフォニエッタなどと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、オロスコ=エストラーダ、ロウヴァリ、ティチアーティ、クリスティアン・ヤルヴィ、ワシリー・ペトレンコ、フルシャ、ドゥネーブ、カンブルラン、インキネンなどが挙げられる。
国際音楽祭にもたびたび招かれ、サンクトペテルブルクの白夜祭、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに出演。ペンデレツキ80歳記念演奏会では、ペンデレツキ自身の指揮で演奏。さらにリサイタルでも、ルーブルでのパリ・デビュー、ウィグモアホールでのロンド
ン・デビューは絶賛を博した。
NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題となった。
18年からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任。また、21年シーズンからロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスに就任して大きな話題を集めた。 21年は、ヨーロッパでズーカーマン指揮バルセロナ響と共演。また、マリア・ジョアン・ピリスとデュオリサイタ
ルを行い絶賛を博した。
CDは、エイベックス・クラシックスよりリリースしており、最新盤は、自ら弾き振りをした「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3、5番」。09年度第20回出光音楽賞受賞。
使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作“Viotti”。
朴葵姫(ギター)Kyuhee Park, Guitar
1985年韓国生まれ。日本と韓国で育つ。3歳で横浜にてギターをはじめ、これまでに荘村清志、福田進一、A.ピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年スペインのアリカンテ・クラシックギターマスターコースを首席で卒業。アサド兄弟、D.ラッセル、P.ロメロ等に教えを受けた。
05年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。05年韓国ギター音楽コンクール優勝、07年ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞、08年コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位なし)、ベルギー“ギターの春2008”第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギターコンクール第1位、09年アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)、スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位。10年バリオス国際ギターコンクール第1位。12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位&聴衆賞、14年ポーランドのJan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール2014優勝。他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。
NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニ―交響楽団、京都市交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団他と共演。
録音は「スエニョ~夢」、「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、「スペインの旅」「最後のトレモロ」、「サウダーヂ-ブラジルギター作品集-」「FAVORITE SELECTION」、「Harmonia-ハルモニア-」(日本コロムビア)リリース。多くの作品がレコード芸術誌特選盤に選出されている。2020年デビュー10周年を記念した初のセルフプロデュースアルバム「Le Depart」を制作。
NHK収録によるリサイタルが注目を集めるなど実力派として、欧米、アジア圏の各国のギターフェスティバルへ招かれ、国際的に高い評価を得ている。
CD特設ページ:http://columbia.jp/kyuhee/index.html
公式ホームページ:http://www.concert.co.jp/artist/kyu_hee_park/
Facebookページ:http://www.facebook.com/kyuheeparkguitar