「あの年齢であんな円熟した演奏ができるのは
一体なぜ…」
(海老彰子/ピアニスト)
浜松国際ピアノコンクール最年少入賞!
注目の俊英がスイーツタイムに!
5月12日(金) ダニエル・シュー ピアノ
3年に1度開催される浜松国際ピアノコンクール(浜コン)。
優勝者がその後ショパン・コンクールで優勝したりと若手ピアニストの登竜門として近年益々の注目を集めています。
そして先日直木賞&本屋大賞をダブル受賞した小説「蜜蜂と遠雷」(恩田陸 著)もこの浜コンをモデルとし、ピアノコンクールを描いた物語。
コンクールといえば一口に順位がつけられてしまいますが、そこに辿りつくまでの夫々のピアニストのドラマや葛藤がとてもリアルに描かれています。
宗次ホールでは2015年の浜コンより第1位のアレクサンデル・ガジェヴさん、
第2位のロマーン・ロパティンスキーさんとスイーツタイムコンサートで紹介して参りました。
例えば秒数で競うようなオリンピック競技に比べ、順位付が難しい音楽。
その中でも18歳という最年少、しかも人生初の国外演奏(!)という経験の中入賞したシューさん。
「演奏をして、人と音楽を分かちあいたい。演奏をする事で神の愛情を人と分かち合いたい。学校や図書館など、小さな場所で少ない人たちに演奏するのでもかまわないので、ただ演奏がしたい」と話すシューさん。
冒頭の引用の通り海老彰子さんを唸らせたベートーヴェン ピアノソナタ第31番もこの日お聴き頂けます!
年齢からは想像できないような成熟さと若さ溢れる勢いが絶妙なバランスの彼の演奏を是非生で聴いて頂きたいです!
ダニエル・シューさんのインタビューです。
シューさんは、現在、若干19歳の若者。
目がキラキラとしていてとても素敵ですね。
チケット、まだございます!
みなさまのご来場を心よりお待ちしております♪